簿記論の手形の更新の利息についての問題です。 当期×1年4月1日〜×2年3月31日

Question

簿記論の手形の更新の利息についての問題です。

当期×1年4月1日〜×2年3月31日『×2年3月1日が期日であった受取手形4,000千円について、約束手形の振り出し人から支払期日の延期を求められたため、×2年5月30日を手形期日とする延期期間分の利息30千円を加算した手形に書き換えた。』

【解答】
受取手形4,000/受取手形4,000
/受取利息 30

期末に受取利息の繰延
受取利息20/前受収益20

となっているのですが、更新の利息の繰延処理は原則ですか。
よろしくお願いします。

Answer 1

この質問で、
【解答】が正しければ質問内容が間違っています。
質問内容が正しければ【解答】が間違っています。

＞更新の利息の繰延処理は原則ですか。
原則ではなく決算仕訳(繰延処理)が必要です。
その利息は×2年5月30日までの利息であり決算日をまたいでいますから、×2年4月1日から×2年5月30日までの2カ月(？)分の利息を決算仕訳する必要があります。
＞期末に受取利息の繰延
＞受取利息20千円/前受収益20千円
ピッタリ2カ月分ではありませんから20千円とはなりませんが、仕訳科目は合っています。

質問の内容を確認して補足してください。