早慶やGMARCHレベルの難関私立大学に入職してしまえば、そういった「甘ーい考え」でも大丈夫だと思いますよ。 その「甘ーい考え」で現在の採用選考に通過するかは別の話ですが… 一般的な私立大学は「20年後のお客様は現在から3割減」という事実との戦いになります。 現在の18歳人口は約106万人、大学進学率は56%です。 つまり約60万人が4年制大学に進学しています。 対して18年後の18歳人口は約76万人です。 大学進学率が微増して60%の場合、進学者数は46万人です。 進学者は、有名大学から順に入学をしていきますので、無名大学の定員は「定員割れ」などという生易しいものではなくなります。 簡単に言えば、現在全国にある800大学のうち、200大学以上は潰れます。 こうならないために、無名大学は学生&保護者への広報活動や、大学独自の魅力の底上げに勤めなければいけません。 今の20代、30代の大学職員に求められているのは、そういった力です。 ボケーっと学生の対応をしているだけの人材なんていらないんですよ(笑) 早慶等の難関私大もこの「少子化」の問題と向き合わなければいけません。 定員確保の問題では、そこまで問題ではありませんが、 「学生の質」問題は深刻な問題となります。 大学の収容委員が2024年と同じくらいで、大学進学希望者が60万から46万に減少すれば、2024年の時代では日東駒専レベルだった学生が、早慶やGMARCHに合格するのが現実となります。 早慶などは、日本のトップ大学として世界の大学とバチバチに戦っていかなければいけないのに、ブランドを構築していく学生のレベルがどんどん低下していく… これをどうにかしないといけません。 こういったことを改善していける能力が若い人材には求められます。 ボケーっと学生の対応をしているだけの人材なんていらないんですよ(笑)
大学職員と大学事務員はちょっと違います。 大学職員は「大学の運営に携わる仕事」なので、少子化の中、どう学生を集めて大学を維持するか、大学のIT化をどう進めるのか、法律やコンプライアンスなどの問題にどう取り組むのか等、いろいろ仕事しなければなりません。 大学事務員なら楽に働けると思いますが、派遣社員や非常勤職員だったりします。
いいえ。調べてみてください。教授になって、ちゃんと毎月のお給与が貰える保証なんて、ほんの一握りです。みんなポスドクと言って、バイトを掛け持ちしたりして、苦しんで居ることの方が多いです。 大学教員などへ就職できたポスドクは17%、文部科学省が調査 https://nordot.app/1144756897788199364?c=113147194022725109
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