公務員が必ずしも安泰とは考えられないようになった経緯があります。 2010年代に多くのブラック企業やブラック企業の社員の自殺問題などが噴出しニュースになりました。その時問題になったのは中小ではなくそれまで安泰と考えられてきた大手です。有名大学を卒業した社員に宴会芸で裸踊りやウミガメの産卵みたいなことをやらせてたとネットでも話題になりました。そして彼らはなぜそれを断れなかったのかと言うと仕事を辞めたら終わりだと思い絶対忠誠を誓った組織にNOを言えなかったからです。 それから2020年にかけて変化があり、必ずしも会社が安定していることが個人の安定には繋がらないと考えられるようになりました。そして会社に絶対忠誠を誓ってようやく手に入る安定に疑問符がつくようになったのです。 2020年代には会社を辞めても生きていくことができるポータブルスキルを身につけ、市場価値を高めることが重視されるようになりました。そうすることでブラック企業にNOを言うことができ、個人に紐づいた安定が手に入ると考えられるようになったからです。 しがみつく生き方が悪いとは言いませんが、組織に絶対忠誠を誓うことでようやく手に入る安定は、ブラックだった場合に逃れることができないこと、必ずしも安泰ではないことを示唆しています。
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しがみつく、、、という時点で既に安定ではないような気がします。 安定・安泰とは、その職種や環境ではなく【全て自分で作り上げる】ものです。 なので公務員だろうが一般企業であろうが、それが中小企業であろうが 自分の能力を発揮し組織に必要な人物になればどんな環境でも安定・安泰を手に入れることが出来ます。
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そのとおりです。やはり民間よりは恵まれています。 夫婦で教員なんて最高で老後も余裕、 さらに70歳くらいまで臨時教員で働くことも可能です。 配置転換を願い出ると意外に柔軟に対応してもらえたりします。 民間に転職するとアナザーワールドで務まりません。 出張前に宿泊先や切符の手配等自分でするなんてショックでしょう。 転職者が公務員の待遇が標準だと思っているのは可哀そう。 「井の中の蛙」です。公務員しか知らない方が幸せです。 公務員は法令や通知等で決められたこと以外はできませんので 自主創造的な仕事には向きません。 ただし定年退職後に民間を知り「こんなに自由なのか」と 目覚めて活躍する人も稀に居ます。 そもそも「仕事=人生」ではありませんので 退屈なのは恵まれているのではないでしょうか?
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