採用人数1人の中小企業への中途採用面接で最終面接まで進みました。（面接回数は3回です）

Question

採用人数1人の中小企業への中途採用面接で最終面接まで進みました。（面接回数は3回です）最終面接で重視する点は「入社意思の確認」と明言もされているのですが、この場合での通過率は一般的にどのくらいですか？

Answer 1

最終面接は「意思確認」と明言されているのであれば、これまでの面接で会っていなかった社長以下役員連中との「顔合わせ」程度ですよ！

あなたの入社意思を最終確認してから「内定」を出す予定にしているのです。

通常、最終面接も「選考」であれば、「入社意思の確認」など説明もないはずですから。

これまでの面接２回でおそらく入社後に直属の上司になる人が面接官でいたと思います。

最終面接内容を前もって伝えるということは、よほど入社して欲しいのでしょう！

あと、採用人数１人となっていたとしても、「良い人材が２人」いたら、この機会に２人とも採用する場合もよくありますので、気にしなくても構いません。

あなたはまぎれもなく実力で最終面接まで上がってきたのですから、自信を持って最終面接に望んでください。これまでの面接同様、自然体でね！

頑張って！

Answer 2

重視項目が「入社意思の確認」とあるくらいですから、よほどのヘマをやらかさない限り落とすつもりはなく、しかし並行の他社へ進みたい気でいるかどうか、それを確認するうえでは、いろいろあの手この手で誘導が試みられようはずです。

したがって質問者さんとしては、
＊真実に他社へ進む気がない場合…誘導によって本心が出るとしてもヘマにはならない
＊並行他社へ進む気も少なからずある場合…誘導で本心を表してしまわない細心の注意

…ということになります。

上側の通過率が限りなく100％に近い一方、下側だと０％以上50％未満となります。

先方は、入社意思の確認であやふやな人を採るギャンブルは回避を図りたく、もしもあやふやを感じ取った場合、二次の結果を知らせることなく保留にしている次順位の人に照準を変えたい意向なのです…