解決済み
整理解雇されそうです近日中に、自分が解雇されるかもしれない状況になりました。(正社員・雇用丸4年) 月々手取りで15万円ほどもらっています。 女性事務員二人のうちの1人を解雇する方針を固めたようです。 その際の質問です。 明らかに整理解雇ではあるのですが、自主退職を勧められると思います。 、それに関しては断るとして、解雇撤回を求めるよりは、より良い条件で退職をさせてもらおうと思っています。 整理解雇の4要件に関しては、人員削減をする前に打つべき手を打っていないという理由で不当です。 (役員の私用経費が私の給料の倍なので) それを持ち出してなんとかより良い条件を勝ち取りたいので、質問させていただきます。 ①解雇予告通知書を書面でもらう→通知書の強要はできるのか・解雇予告を保留にした場合の日数(有利な条件をもらうための交渉期間含む)は30日以内の中に入るのか ②解雇日までの勤務を命じられても有給をすべて消化したい→多分30日以上あるので、解雇予告通知書の日付の先延ばしはできるのか(総務部長に聞かないと、現在の有給日数はわからないようになっています) ③退職金の上乗せはできるのか(これは期待していませんが・・) ④失業手当は翌日もらえるのか 個人的には、 ・会社都合の解雇であること(失業保険をすぐにもらえる条件であること) ・自主退職の場合は失業保険がでるまでの3ヶ月間の給与の保障+退職金を得ること ・有給休暇をすべて取得すること この3条件さえ満たしてもらえれば、退職を受け入れようと思います。 現在スキルが何も無いので、その間に勉強をしたいのです。 社長が役員に話しているのを盗み聞きできたのですが、「会社の悪口を言っているから本当はクビにできるんだ」 的なことも言っていました。私も言っていますが(汗 他の社員も堂々と言っているし(役員の前で)それで懲戒解雇や諭旨解雇には該当しないと考えています。 勤務態度も、無断遅刻や無断欠席は一切なく、業務も普通にこなしています。 (お取引先からの信頼も厚いと思っています) ごねたことによって諭旨解雇などを宣告された場合、法律として労働基準監督局に行けばいいのでしょうか。 あまりに不当な(30日後解雇・もう決まったから・等)を言われたら、法的に手続きするという旨の発言もするつもりです。 色々とサイトを巡ったのですが、自分の身に置き換えて考えることが難しく・・。 よろしくお願いいたします。
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監督署は整理解雇だとか解雇権濫用法理とかは関係ありません。 監督署は労基法を取り扱っている行政機関です。 労基法では、30日前に予告をするか、不足分の解雇予告手当を支払えば解雇は合法です。 解雇権濫用で不当解雇とかになるのは、裁判所での話です。 解雇が不当かどうか整理解雇の要件を満たしているかどうかというのは審議が必要で、審査機関である裁判所でなければ判断できません。 監督署へ不当解雇だと駆け込んでも、あっせんの手続を説明されるか簡易裁判所の少額訴訟や地裁の労働審判のパンフレットをくれるだけです。
なるほど:1
①解雇予告通知書を書面でもらう→通知書の強要はできるのか・ これは書面で貴方に通知する義務があります。そうでないと会社都合退職の証拠 として残りません。(失業保険) ②解雇日までの勤務を命じられても有給をすべて消化したい→多分30日以上あるの で、解雇予告通知書の日付の先延ばしはできるのか 有休休暇は貴方に与えられた権利ですので先延ばしできます。 場合によっては買い上げしてもらってもOKです。 ③退職金の上乗せはできるのか(これは期待していませんが・・) これは相応のテクニックと運が必要です。 この場合は家裁の調停で、根拠のある説明をあなたなりに頭の中で 組み立てておくことが必要です。 但し、お分かりでしょうが解雇予告通知を受け取る前の方がよさそうです。 >>社長が役員に話しているのを盗み聞きできたのですが、「会社の悪口を言っているから 本当はクビにできるんだ」 貴方は辞めて正解かもしれませんね。 >>ごねたことによって諭旨解雇などを宣告された場合、法律として労働基準監督局 に行けばいいのでしょうか。 労働基準監督署でOKですが、担当官によって処理が遅かったり、本当にやる気あんの? というケースが多いのです。彼らは自分達が社会的にアピールできる時と何故かセクハラに はハッスルする傾向があります。 早期決着を着けるのなら家裁の調停を視野に入れてください。もちろん労基へは行きます。 労基で納得のいかない結果となったとしても家裁には関係ありませんから。 弁護士を入れなくてもいいです。 家裁はご自分の住まいを管轄するところでいいでしょう。 電話されてみてください。 ともかく、貴方が本当に困っていてプライドは傷つけられて精神的にボロボロなこと をさりげなくアピールして下さい。 先ほどの退職金の上乗せの件ですが合理的な説明ができるように 考えてみてください。 以前、解雇した不良社員に労基に相談され、労基で会社側の正当性が 認められたものの裁判の調停では負けました、というか諭されました。 調停員の方が私は労務関係40年のベテランですと自己紹介し、如何にも わたしは正しいので文句を言うナ的な圧力に圧倒されました。(笑)
いろいろ伝えたいことはありますが、まず不当な解雇であることを証拠として残すために、ボイスレコーダーは必需品です。 会社の中にいるときは必ず録音しておきましょう。 書面として自主退職の形を取らされたとしても、それが強要されていたものである証拠を残すのです。後で労働基準監督所を味方につける(味方にならざるを得ない)状態にするためです。
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