去年まで育成生産牧場で働いていました。 日の入りが早い時間、 大体4月〜10月は5:30から17:00 11月〜3月は6:30から18:00 月曜〜土曜 5:30:出勤、昼夜放牧馬の収牧〜育成馬の放牧 6:30:朝礼 6:45:馬の調教開始(放牧地から連れてきて馬装〜乗り終わり手入れまで一頭約30分以内) 4〜6頭騎乗 9:00昼夜放牧馬放牧 10:00休憩 13:00午後の勤務開始 夏はひたすら草刈り 冬は牧柵修理、放牧地ボロ拾い、牧場美化の仕事がメイン、雪が降れば雪かき 16:00育成馬の収牧、飼付け 厩舎の簡単な掃き掃除 17:00勤務終了 日曜日は馬の調教とパートさんがお休みなので午前はひたすら馬房掃除 午後は上の通り15:00〜16:00までテレビで競馬観戦がありました。 以上が育成メインの勤務です。 生産 6:30までは上と同じ 仔馬の体温測定後、繁殖牝馬ともに放牧 パートさんの手伝い(飼い葉作り、厩舎掃除、放牧地、草撒き等) 9:00からは上と大体同じです。 お産シーズン一月から6月になると 6:30から18:00の勤務終了後19:30からお産当番があり7:00までお産の近い繁殖牝馬の見守りがあります。 一年を通して当番制で朝と夜の飼付け3:00と19:00があります。人数にもよりますが月に2回ほどです。100頭ほどの馬に一人で飼付けするので大体早くて40分ほどかかります。 かなりざっくりですが1日はこんな感じです。 その他にも装蹄師さんが来たり調教師さんが来たり翌日入厩する馬がいれば手入れもありますし完全にこの通りではないです。 メリット 馬がかわいい 体力、筋力がめちゃくちゃつく デメリット 3K(汚い、臭い、きつい) 休みが週一 勤務時間が長い 有給が取りづらい 育成だと担当馬がいる場合休みの日も出勤して騎乗調教しなければならない 大手以外は超ブラック 育成より生産の方が休みが取りやすいようです。 大手の生産牧場で働いている人によるとお産シーズン以外は暇すぎて週6休みとか普通に取れるようです。 育成は担当馬がいるとまず休めないと考えてください。 育成、生産どちらに行くにしても、大手牧場をおすすめします。スタッフの数も充分で比較的休みが取りやすくパートさんがいて一番しんどい馬房清掃をやらなくて良いからです。JRA厩務員を目指すなら育成牧場一択です。 ちなみに未経験で入るのはあまりお勧めできません。よっぽどの忍耐力がないと厳しいと思います。 私が働いていた牧場では未経験の方三名入ってきましたが全員一年以内にやめていきました、いずれも厩務員になりたいと高い志を持っていた方々です。 学校を卒業したらBTCに入ることを強くお勧めします。 長々と失礼しました。デメリットをあげ出したらキリがないですが私は馬が大好きで4年間馬に囲まれて仕事が出来、超幸せでした。元々生産希望で育成に配属されてしまって向いてないなと思ってそこはやめてしまいましたが馬が好きなら本当におすすめです。質問者さんがウマ娘(ウマ娘で憧れて入社した人は数ヶ月もたない)ではなく馬が好きならきっとやっていけると思います頑張ってください。
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質問内容への答えではないので恐縮ですが、私の息子も牧場への就職を希望していました。 乗馬経験なし。馬についての知識も皆無。ただ競走馬のお世話をしたいと言う志のみで、ダメ元で大手牧場への応募に履歴書を送りました。 なんの経験もないので就職は困難であろうと思ったのですが、何が面接官の目に止まったのか、そちらからの内定をいただくことができました。 理想と現実は違う。馬が好きという理由でだけでは長続きしない。でも馬が好きだからこそできる仕事であることも事実。自分自身、牧場での仕事がどれほど過酷か半分もわかっていませんが、私の息子も経験なしで内定をいただくことができました。質問主様も、志を持っていい牧場に就職できることを祈っています。
生産育成でも異なるし、牧場さんによっても異なるからあくまで一例としてBOKUJOBに載ってるコレでも見て下さい https://bokujob.com/know/live/ なお私はとある牧場の中間育成部門ですがま、大まかこんな感じ でも、セリ時期や馬見せなどがあれば休み時間削ったり朝日が登らないうちから馬移動のために出勤したりとかあるし、一概に言えません 無論、牧場のこの時間スケジュールでキツイと思うなら厩務員はもっと無理。 夜明け未明に調教とか、最終レース後に馬運ぶからトレセン到着夜遅くとかよくあることですし。担当馬が海外遠征ならついてくとかもあるし。(もちろん検疫も込)
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