簿記2級をとるべきかについて質問です。 私は現在四年制大学の観光学部の1年生です。将来は旅行代理店や宿泊業に携わる仕事…

Question

簿記2級をとるべきかについて質問です。
私は現在四年制大学の観光学部の1年生です。将来は旅行代理店や宿泊業に携わる仕事に就きたいと思っています。先日大学の資格説明会で簿記２級を目指す講座（無料）を紹介され、受けるか悩んでいます。持っていたら就活に有利になると聞いたこともありますが、私が目指す職種柄持っていてもその知識を使わないような気がしていています。TOEICや大学の他の授業もあるため簿記の勉強もするとバイトに入れなくなるのでよほどメリットがない限りやらなくてもいいのではと考えています。

私のこの場合とるべきか教えていただきたいです！

Answer 1

あなたのご認識で合ってると思います(職業柄、資格が必須な場合を除いて、就職活動で資格を持っていることが評価されることはあまりないということ)
旅行代理店や宿泊業で簿記の知識が必要なのかどうかは存じ上げませんが、その業界で簿記2級を取ることが必要なのであれば取った方がいいと思いますし、必要ないなら別のことに時間を使った方がいいと思います
(資格を持っていたら就職で有利というのは、資格の講座に申し込ませるためにそう言ってるだけだと思います)

Answer 2

経営コンサルタントです。

結論から申し上げると、簿記は社会へ出てから必要性を感じたり、興味をお持ちになったときでよろしいでしょうね。

今、学校のお勉強やその他のことで、時間が十分にお取りになれないのであれば、優先順位は低く、学校のお勉強に力を注がれた方が良いかと思います。

具体的に観光業でどのようなお仕事を目指されているのかは存じませんが、当面は如何に人々に楽しく旅行をしてもらうのかをお考えなさるのが、課題なのではないでしょうか。

勿論何であれ、勉強することは無駄にはなりません。
どんな生き方をしようと、貨幣経済の中で、お金と無関係ではおれないのですから。
企業にとってお金の流れは、血液の流れと同じと言われるほどです。
簿記のセンスをお持ちになられることは、ご自身の市場価値を高められることにもなるでしょう。

しかしながら、簿記の勉強はいつでもできます。
私は社会人になってから、独学で2級を取得しました。
初めは取っつきにくいですが、ひたすらペンを持ち、電卓を叩き続ければ合格できますので、上述の通り、今は観光学部の学生としての学業にご専念なさることをお勧めします。

まだ1年生でいらっしゃるそうですので、お勉強やアルバイト、就職活動も大事ですが、お友達との時間も大切になさって下さい。
人とコミュニケーションを十分に取る能力は、生きて行く上で公私問わず必要不可欠なものです。
ましてやAIが進化してゆく現代社会では尚更で、しかも観光業であれば、人の心を掴むこと無くして成り立たないものです。

色々な情報が溢れて、不安をお持ちになられるでしょうけど、目先のテクニックや戦術に囚われること無く、ご自身の専門性や人間力の向上を先ずお考えになられては如何でしょうか。

沢山学んで、遊んで楽しい学生生活を送られ、志望なさっている分野でのご活躍をお祈り致しております。

Answer 3

取る必要はないと思います。
取る必要かどうかを迷っている時点で必要はないでしょう。
もっと他のことに時間を費やしてください。

Answer 4

大学の講座で簿記２級が合格できるまで懇切丁寧に指導はされないと思います。自分で練習時間を確保しないと合格までは無理です。
ご自分が必要なさそうと思うなら無理に受講して他の講義に支障が出るようなことはしない方が良いと思います。
簿記は何歳になっても受験可能な検定試験です。資格試験とは違って、検定試験は合格していなくても仕事に就けます。どうしても合格の必要が出た時に考えればよろしいのではないでしょうか。