公務員が仕事に追われていることは試験の競争倍率とは全然関係ありません。 ある自治体の公務員定数はその自治体の人口によってきめられています。ところが業務量が近年増加しているのが何処の自治体も見られる共通の減少です。 業務量が増えて、職員数がそのままですと一人当たりの業務量が増えて定時上りなどむりで、残業ばかりとなります。 その結果臨時の非正規職員を雇って業務をこなしている状態です。これでも問題は解決しません。これが公務員の「人手不足」の本質です。
なるほど:2
公務員が人員不足だといわれることの問題点は、採用試験の受験者数が少ないとか合格者の辞退が多いという事象ではなく、若年退職者が多い(かつ増加傾向)という事象です。 新卒採用した人の何割かが、採用後の勤務5年未満ぐらいで辞めてしまうんです。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240113-OYT1T50088/ 3倍や5倍を高いと見るか、低いと見るか。 それは人それぞれの主観なので、何とも言えません。 しかし、同じ「地方公務員採用試験の受験者数と倍率」の推移だけを見ると。 リンク先の新聞記事にある通り、年々受験者は減っており、 それと比例して倍率も減っているとのこと。 ゆえに「なり手不足」。 …ここでは「人手不足」ではないですね。 各自治体で、自治体ごとに必要な人数を採用しているという体である以上は。 人手不足というのは、実際に現場での人手が足りているかどうかという話なので…。 そういう意味では、児相なんかは明らかに、まるで人が足りていませんが…。 それと倍率とはまた、別問題です。
公務員は何個でも同時に受けられるので辞退する人も多いんじゃないですかね
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