大学の再々受験について 現在21歳(今年22歳)の者です。

Question

大学の再々受験について

現在21歳(今年22歳)の者です。現役で四年制大学に入学したのですが学びたい分野が違うと感じ、昔から学びたかった建築デザイン系の大学を再度目指したいと考え、去年休学して再受験をしました。
しかし失敗し落ちてしまいました。

落ちたら受け止めて休学していた大学に戻ろうと思っていたのですが、親が「もう一度挑戦してみたらどうか？」と言ってくれました。
金銭面や精神面でも大きな負担をかけたのに、また挑戦する機会を考えてくれた両親には頭が上がりません。

ただもう一度再受験をして無事合格し入学することになった場合、就職する時には26歳(27歳の年)になります。ストレートの人より+5歳で就職するのは年齢的にも厳しいのでしょうか？(大学に入学した場合は建築士の免許を取得するつもりです。)

再々受験をして就職の際に年齢でハンデを伴うとしてでも、建築デザイン系の大学に挑戦するべきか悩んでいます。

あと建築デザイン系を学んで将来はそっちの方面の仕事をやりたいという想いは強く気持ちは変わらないのですが、1度再受験に失敗したことでまたもう一度再受験をして失敗したらというネガティブの気持ちが消えません。

やりたいことに挑戦させてもらえてる分際で勝手に弱気になっている時点で諦めた方がいいと思う方もいると思うのですが、どうにか前向きに考えられるような言葉をいただけると嬉しいです。

※受験後でメンタルやられているので攻撃的なご意見はお控えください。

Answer 1

＞ただもう一度再受験をして無事合格し入学することになった場合、就職する時には26歳(27歳の年)になります。ストレートの人より+5歳で就職するのは年齢的にも厳しいのでしょうか？(大学に入学した場合は建築士の免許を取得するつもりです。)

建築士の試験は在学中に受験資格がないので受験不可で、卒業後に就職してから、資格専門学校を併用して受かるしか方法がなく、卒業後にもう100万かかることは固いですし、試験も個人単位の合格率は5％くらいですが受かれるほどの勉強をする必要があります。それも初回100万かかったら、合格するまで毎年50万以上かかると思ってください。

仕事で言うなら、勉強の状況として、就職してから9時～18時くらいの定時の仕事に加えて、2時間くらいさけられない残業がある可能性があり、1時間で帰宅してご飯食べて風呂入って、21時から1時くらいの寝るまで毎日勉強する日々が最低1年くらい続き、試験に受かるまで全部この生活で、土日は全部学校です。前向きかどうかっていう話はありますけど、間違いなく書いた通りのこの生活になるので、大丈夫でしょうか？？

これでも頑張れると言い切れるなら、年齢的に厳しくはないです。

27歳で卒業して3年以内に合格したら30歳で実務経験約3年、一級建築士ありっていうなら、その後2年くらいで院卒に追いつくと思います。実務経験は5年以上積むと作業系の仕事に関しては大差なくなるので、遅いと言い切れる感じではないので、頑張れる覚悟があるなら遅いとは思わないし、字面見て怖気ずくなら、今の学科で卒業した方がいいです。

＞現役で四年制大学に入学したのですが学びたい分野が違うと感じ、昔から学びたかった建築デザイン系の大学を再度目指したいと考え、去年休学して再受験をしました。

ついでにいうと、建築学科に入る人の9割5分くらいはあなたのような志望で大学に入学しますが、8割くらいは思ってるのと違うと言って、建築士を避けるので、変わったところで、建築分野とあう保証があるのかも疑問です。
基本的にデザインするものだと思ってるのであれば、間違ってるとわかるので、デザインするものじゃないと思ってください。あくまで建築という仕事はお客さんの財産をお客さんのために作るものなので、芸術的にかっこいいとかそういうことはあまりもとめられていませんので。

学校に建築学科があるとかどうとかで、あうかあわないかの確認はできてるんでしょうか？

Answer 2

てことは次大学3年生ってことですよね。
1年休学して結果が出なかったのであれば諦めて今の大学を卒業することを優先させるべきだと思います。

というのも、建築デザインを学びたいのはよく分かるのですが、この文面からはその後のキャリアについては曖昧なように見受けられます。
もし、こういった職種になりたい！というビジョンが明確化されているのであれば、期間を決めて編入や再受験を検討されてみてはいかがでしょうか。

18歳が同じ事を言うなら学びたいことを優先した方が良いと思いますが。。（18歳ではそこまでのビジョン形成は難しいですが、21歳なら普通の大学生は就活してるような時期ですし可能だと思っています）