１０年以上前の自衛隊のパワハラで退職したことに対し責任を追及できるのでしょうか？

Question

１０年以上前の自衛隊のパワハラで退職したことに対し責任を追及できるのでしょうか？私は陸上自衛隊で曹候補士として入隊し、平成１７年に除隊しました。理由は度重なるパワハラによりうつ病となり通院加療を受け、中隊長から３曹になれないから自分から依願退職せよと言われ、訳も分からないまま応じました。ただ、退職調書の退職理由に「パワハラを受けうつ病になって中隊長に３曹に昇任できないため退職を促された」と記載しましたが、後に「一身上の理由」に書き換えられてました。当時の私はその様な物なのだと思っていました。

退職後に曹候補士は自動昇進は無いものの、退職しなければならない事は無いと聞き、これまで「自衛官として頑張ったのに退職させられたのは間違いではないか」とずっと思っていました。今でもパワハラの情景は夢にも出てきます。

最近、自衛隊ではハラスメントで過去の事で裁判や処分が表沙汰となっていますが、私も防衛省に申し出ることは可能なのでしょうか？そして責任を追及することは可能なのでしょうか？

Answer 1

懲戒処分に時効はないからいつでも申立はできる。
ただし１０年以上前だと、立証出来ない可能性が高い。
ようは誰も覚えていない、関係者は皆転属したり辞めたりしている等々

Answer 2

パワハラで鬱になった因果関係を立証しない限りは難しいと思います。

防衛省に申し出る事は出来るが10年以上は経っていると思うけどね。

まず、自衛隊パワハラに強い弁護士に相談してみるといい。

Answer 3

＞私も防衛省に申し出ることは可能なのでしょうか？
申し出ることは可能です

＞そして責任を追及することは可能なのでしょうか？
可能か不可能かで言えば可能な場合もあれば不可能な場合もあります