看護師の就職に関して質問です。 民間企業への一般的な就職では、日商簿記やTOEICの資格を習得していきながら就職活…

Question

看護師の就職に関して質問です。

民間企業への一般的な就職では、日商簿記やTOEICの資格を習得していきながら就職活動に備えていくのだと思います。面接やエントリーシートで、資格は客観的に能力を示す道具として、ある程度利用できるのだと思います。

私は看護大学に通っており、看護師として就職しようと考えています。
今2年の後期も終わろうとしており、就職に関して情報を集めだした所なのですが、
医療系に関する（ショボそうな）民間資格は沢山ありますが、それを何個か習得した所で、就活でアピールポイントになるか微妙です。

看護大学の勉強と並行して、統計に関して個人的に勉強しているので、
それなりの知名度と難易度のある統計検定準1級を視野に入れています。
統計は医学データや医学論文を読む際に役に立つので、面接で幾らでも話せるとは思うのですが、これについてどう思いますか？統計検定準一級はそれなりの難易度の高いものですし、他との差別化になると考えてます。

看護師の就職って、どのような人材を求めているのでしょうか？
資格習得関係の準備はコスパが悪く、その他の活動（医療系のボランティアへの参加など）へ焦点を当てた方が良いのか？
実際に、看護師の採用を行っている方や、その関係に詳しい方、教えてください。

Answer 1

採用する側がその資格のことをきちんと理解していれば、評価されると思いますが、そうでない場合は余り意味をなさないのではないでしょうか。
私自身は、産業保健師でいくつかの企業での勤務経験もありますが、産業カウンセラーはじめ幾つかの資格を持っていても、「保健師と看護師、何が違うんだ？」レベルの企業では、全く評価されません。

＞看護師の就職って、どのような人材を求めているのでしょうか？

持っている資格よりも、メンタル的にタフそうかとか、今いる職員とうまくやっていけそうか、とか採用側の主観に左右されるのでは、というのが正直な所です。
（企業では総務・人事所属で採用試験にも関与経験あり）