解決済み
資格アクチュアリーについて教えてください (無知で申し訳ありません。↓誤認だらけだと思います)アクチュアリーの数学の問題を見てみたのですが、確かに難しいですけど、それほどでもないですよね。 理系なら理科大~東大理系 文系なら旧帝大~一橋~東大文系の学生なら対策なしで受かりそうじゃないですか? 2023年から高卒でも受験できるようになったので、学部生でも受かる子いそうじゃないないですか?
149閲覧
なんか色々とズレてしまっている質問ですね。 まず資格試験は入試とは違います。合格して「はい、おめでとう」と終了ではなくて、業務に必要な能力が身に付いているかを試しています。 また日本ではアクチュアリー=数学科の就職先とされている節がありますが、厳密には応用数学と統計学との親和性が高い分野です。そして数学オリンピックのようなことを目的とした試験では決してありません。 >2023年から高卒でも受験できるようになったので、学部生でも受かる子いそうじゃないないですか? 受かる、の意味がわかりませんが、日本の場合準会員には原理的になることが可能です。ただあまり意味をなしません。日本の場合アクチュアリーの最大の難関は就職難易度です。殆どの人が就職時は1つ、2つほど試験をパスしているレベルで、殆どは就職後に働きながら取得します。 そしてこれはどこまで日本で当てはまるかわかりませんが、私が直接SOA(北米の生命、健康、年金分野専門のアクチュアリー団体)のアクチュアリーと話した際は就職前に準会員(ASA)にはなってはいけない、と忠告されました。理由は単純でアクチュアリーはパスした試験の数と給与が比例しているからです。そのためすでにASAやそれ以上に試験をパスすると業務経験の殆どない人間に高額な給与を払う必要が出てくるため、全く好まれません(少なくとも北米では)。アクチュアリーの世界では試験の数+経験が非常に重要です。ここは合格してから本格的に業務を開始する弁護士や会計士とは全く違う点です。 まとめると他の試験同様に対策すれば誰でも合格は出来るでしょう。ただそれは全資格試験に言える話ですし、アクチュアリーの試験の本質はそこではありません。
なるほど:1
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
アクチュアリー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る