解決済み
社労士として開業予定の50代です、社労士としての実務経験はゼロです。 実務経験を積むまともな職場などこの年齢ではもう探しても無いのはわかっていますが、人生は1度キリですし挑戦しようと思います。労基署、労働局、年金事務所、社労士事務所、ハローワーク、街角年金相談所、市町村の年金窓口などのバイトはたまに仕事があるようですが、なかなか応募が多く難しいようです。 他にどんなバイトなどなら働いた事が無駄にならず社労士としての知識を蓄えられそうでしょうか? 開業されている社労士さんなどにお聞きしたいです。 ※知識、経験の無い方などは回答をご遠慮下さい。
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上記の社労士事務所や行政等以外なら、民間のコンサルや経営サポート、高障求機構の相談員や働き方改革センターの相談員などでしょうか。 50代なら沢山の仕事が見つかると思いますが、ご自分でどんな方向の社労士になりたいのか、年金か労働か、労働者向けの仕事か事業主向けの仕事か、行政か民間か、フルタイムで働きたいのか、単発のバイトをしたいのかにもよって、案内も変わってきます。 実務経験を優先するならフルタイムの仕事です。 社労士の多くは開業しながら単発のバイトをしたり社労士会の役員等をしておりフルタイムの仕事ができないので、人気がなく狙い目です。 私も最初はフルタイムの仕事から入りました。
社労士の実務といいますと、 ・労保・社保の届出 ・規程協定の作成・届出 ・給与計算 ・助成金申請 ・許可申請(派遣業・紹介業) ・労働関係法令に関する助言 などとなります。 ですから、これら社労士の実務を広く網羅的に経験するためのバイトは、社労士事務所でのバイトのみであり、それ以外にはありません。 質問者様が挙げたような、その他の年金事務所やハロワでのバイトでは、担当する業務内容が限定されますので、社労士を開業するために必要な実務経験を積むことを目的とするのであれば、偏りがあり不十分といえます。 もっとも、社労士事務所でバイトしたところで、浅く薄い業務しか担当できないでしょうから、開業後の業務で直面する様々なイレギュラーに対処できるだけの十分な経験となるかについては、疑問があります。 質問者様がおっしゃるように、50代未経験ですと、バイト先はなかなか見つからないと思います。 そして、ようやく見つけたバイトであっても、「一部の限定された実務経験」や「全般であるものの極めて浅い実務経験」ということになり、結局、社労士会で実施してくれる事務指定講習や諸々の実務研修で得られる知識と大差ないかと思います。 しかし、質問者様が望んでいるバイトが、「十分な実務経験を積めること」ではなく「収入を得られること」を重視するのであれば、他の回答者様が挙げたものでよいと思います。 一方、私が思っている「開業後に役立つ経験」は、営業経験です。 私の場合は、開業前は営業経験だけであり、社労士実務未経験で開業しました。 開業社労士として避けて通れないのが営業活動であり、会社員時代の営業経験は役立っています。 求人広告会社でもリフォーム会社でも、常に人手不足であり、年齢問わず営業マンを募集しています。雇用形態も正社員に限りません。 さほど役に立たない実務経験のためのバイトに時間を無駄にするくらいなら、営業経験を積んだ方が良いのではないかと思います。 もちろん、コネや人脈で開業後の売上に心配が無いのであれば話は別です。
行政協力でも年金事務所、市区町村、監督署、労働局は年間仕事なので「たまに仕事がある」ではありません。 各支部に依頼があるので支部長から仕事回してもらえば1年間は続きます。週何日というのもそこで決まるので、月に貰える報酬はそこで確定します。 行政協力するなら、そこで最低限度だけ確保してあとは自分の時間を使って活動して早く足抜けできるように動かないといつまでも最低限度の生活のままになってる仲間を見てきました。
なるほど:2
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