解決済み
美容師は 報われない仕事? 日本で美容師になるには 美容学校に2年以上通わされ 250万も300万ものお金がかかります。 イギリスの例 明日から見習いに入りカレッジや技術講習に通いながら現場で下仕事をしながら技術を覚えていく(私が知りあいのイギリス人美容師に聞いた話し)為にスタイリストデビューまで日本より全然早い免許制度ではないので国家試験など受けなくてよい(この制度は職人の 仕事としてかなり良いと思いますが) 何故日本だけこんなに金と時間のかかる制度になったのでしょう美容学校の既得権益の為? 300万ものお金を払わされ美容学校を卒業し国家試験に受かりやっと美容師見習い ここからが過酷 長時間 低賃金 休憩時間などもほとんどなく 場合によってはお昼ごはんなしで働かされます。 労働基準法 1日8時間週40時間労働 8時間以上の労働は 1_25倍の残業代を出す 実労働時間8時間の場合1時間の休憩時間を与える 最低賃金制度 東京神奈川で時給1070円 1日10時間 月23日働かされたとしてアシスタントでも25万以上になります これを守っている会社お店はどのくらいあるか 美容はブラックがあたりまえでやってきましたが これからは働き方改革もあり いつまでもこれではよくないでしょう これらの事を守れない会社お店には退場してもらい 守れる会社お店だけで業界を構築していく事が重要です。 そうすれば適正な店舗数になります 美容料金も適正な価格になります。 こんな状態でも5年も我慢すれば技術者になれます 技術者になってもさほど給料は上がらず 平均給与年収300万ぐらい(厚生省調べ)ここから何年キャリアをつんでも給与はあがらず 生活設計はできず結婚もできず 為に30歳ぐらいで90パ-セント以上の人が美容師をあきらめ他職種に転職していく(厚生省調べ) かなりマイナーな事をならべましたが事実と思います 美容師という仕事あまりに悲しすぎないですか どうすればもう少しまともな仕事になるか 皆さんはどう思いますか
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一生懸命働いても報われない日本社会(経済)の停滞状況を垣間見るようです。 イギリスの状況はおっしゃるとおりです。妻の親戚の娘がパートタイムでカレッジに通いながら見習いをしていますが、とても充実しているみたいです。イギリスでは法的な免許制度ではないため、理論上は無資格でも美容師になれますが、現実的には見習いをしながら皆がちゃんと資格を取っていますよ。ただ、「資格」と「免許」には大きな違いがあると思います。常識的に考えて、美容師が資格ではなく免許を取得しなければならない理由が理解できません。規制大国の日本を象徴しているのではないでしょうか。私はイギリス在住なので日本の事情に詳しくありませんが、美容学校の既得権益という質問主さんのご指摘は、いかにもありそうな話です。 残業代がちゃんと支払われないというような実態は日本社会全体に蔓延しており、長時間労働・低賃金の構造を長年持続させている悪習だと思います。これにより日本経済がなんとか成り立っているとも言えるでしょう。これに、作業効率も考えずただ長時間ひたすら頑張ることを美徳とする日本人独特の職業倫理的価値観や同調圧力などが加わって、人を豊かに幸せにしない構造が膠着していると思います。 業界全体で労働基準をちゃんと確保することが望ましく、それによって美容院業界がある程度淘汰されるのはいいことだと思います。 ただ、有資格者として晴れて活躍できるようになっても所得があまり上がらないというのはイギリスでもそうです。有名サロンに就職できた人とか経営者になった人でもない限り、この業界ではあまり高所得は望めないでしょう。でも、仕事自体にやり甲斐を感じる人やお客さんとのやり取りが楽しいと感じる美容師もたくさんいるので、そういう人が高所得でなくても満足して働けるくらいには労働環境や賃金構造が改善されるべきですよね。
なるほど:2
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美容学校は25年程前までは1年制で、卒業後に1年間店で勤務をし、国家試験を受ける流れでした。 美容学校が2年制になったのは時期的に考えて、カリスマ美容師ブームが起きた後、美容学校を卒業後に国家資格を取得しないままスタイリストとして働いていた人が多くいて、それが問題になったからだと思います。2年制になった時、美容学校は2年も必要ないと皆んな言ってましたよ。 そうするならせめて、専門学校を9月入学にして、その前の半年間は美容室での研修を義務付ける。それだけで、美容学校への入学希望者はかなり減ると思います。美容師や美容業界の実情を知らず、憧れだけで目指す子が多すぎます。 そもそも国家資格取得が必要な仕事なのだったら、最低時給を高めに設定するとか(実際業種等にはよってそうなっている仕事もあります)、カットなどの最低価格を定め過当競争を是正するなどしてくれないとね。 あと厚生年金等を義務付け、それが出来ない店は従業員(正社員)を雇えないようにしたり、税金をかなり高くするなどの対策をする。そもそも、日本は中小企業に対して甘すぎます。家族経営ならそれでもいいけど、従業員はたまらない。 前は美容室経営者はかなり儲けていたのに、賃金が不満なら早く独立して店を出せと言って給与を上げてこなかったが、今は過当競争で売り上げが少なくなり給与を上げようものならやっていけない状態に陥ってしまいました。ただでさえ、長時間労働と薄給の上に部活動並の縦社会で、客との距離感が近くストレスは半端ない仕事なのに、このままだとお先真っ暗ですね。
その通り! 現場から改善していくしかないです。 ブラック企業は泣き寝入りするから横行するのです。法律にも問題があります。参考に https://youtu.be/OAdPRha0LGs ブラック企業には泣き寝入りせず法的に訴えたり改善するしかないです。 例えば残業代は必ずもらえます。労働時間の記録は残業代アプリを利用してください! 払わない場合は少額訴訟や労働審判やひとりで入れる労働組合もあります。 せめて労働基準監督署に申告してハロワにも報告してください!会社都合で辞めることができます。 改善するには労働組合をつくるしかないです。 労働組合は二人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくはネットで全労連労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してください!
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