中小企業診断士と不動産鑑定士はどちらが難易度が高いですか。また取得したとして仕事 がありますか。

Question

中小企業診断士と不動産鑑定士はどちらが難易度が高いですか。また取得したとして仕事 がありますか。

Answer 1

難易度は不動産鑑定士が高いと言われています。試験合格率は一次試験と二次試験があるので、どちらも数％ですが、不動産鑑定士の場合、免許取得までの実務実習期間が長いです。
仕事はどちらもありますが、中小企業診断士は独占資格がない故に幅広い業界での需要があります。
不動産鑑定士の場合、その関係する業界かつ必要としている会社（事務所）に限定されます。加えて不動産鑑定士の場合、採用側が即戦力を求められたなら実務実習を経た資格取得だけでは採用されないです。
中小企業診断士の場合、調査会社・M&A・企画・経営コンサルタント会社だと、中小企業診断士の肩書はあった方が営業し易い目線があるので、実務経験がなくても人物的に問題がなければとりあえず採用でしょう。

最期に、どちらも免許取得まで人生の中で1年超を費やす資格ですから、多くの方が調べて学習して受験しています。
総合的なコストパフォーマンス・市場性は受験者数の推移で判断してよろしいかと思います。

Answer 2

不動産鑑定士に会った事、仕事を頼んだことはある。
中小企業の方はありません。普通に考えて仕事は無いと思う。
中小、零細がお金を払って自分の会社を診断してもらう余裕はない。
税理士がいれば経理、税務のアドバイスは受けれます。
不動産のほうは相続の際に実家の価額、価値を査定する必要があり、
税理士の紹介で依頼。
価額は売買価格ではなく評価額なので資格者でないとできないようです。
資格を取った後、どこから依頼されるかが見えないと
仕事は無いと思う。