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地方国立大学農学部3年の者です。専門は林業や森林科学などの分野で、就職先が幅広いです。(知り合いの先輩は林業・農業・土木系の公務員や、森林組合、林業や測量、土木、食品、造園、木材関連、建築系などの企業、学習内容とは全く関係なく営業職や銀行、保険会社などに就職しています。) 現在、大学側から基準の成績を上回っていたため、飛び級(4年生を飛ばして、来年の4月から院の1年生になること)の権利があると言われました。もともと院進は考えておらず、4年で卒業し、企業に就職しようと思っておりました。 しかし夏のインターンが終わり、自分が何をしたいのか、どのような職種に就きたいのか分からなくなってしまっています。そんな時に飛び級の話がきたので、飛び級をするべきかご助言頂きたいです。また、私の学んでいる学問に関連する就職先などを教えて頂きたいです。(公務員よりも企業への就職に興味を持っております。) 自分の考える飛び級のメリット・デメリット メリット ・1年早く院を卒業でき、院生として意識高く勉学に励める。 ・「飛び級をした」ということで自信になり、就活の時に評価される。 ・自分自身、将来どのようになりたいのか分からなくなっているので、就職についてプラス1年じっくり悩むことができる。(現在、自分が飛び級するか否かで迷ったり、資格試験の勉強をしている間に、ほかの同級生たちは早期選考などに積極的に参加しており、就活に出遅れている状態) デメリット ・卒論を書かず、いきなり修論を書く必要があり、学会発表などに対するプレッシャーがある。(まだ研究テーマが決まっておらず、研究が苦になる可能性もある) ・やりたいことが何か(研究など)をはっきりしていないと、逆に1年間無駄にしたことになる。 研究が面白くなってきてから正規ルートで院進を決めてもいいのでは?と先輩より助言されたが、飛び級だから院進するか迷っているのであり、正規ルートでの院進はあまり考えていません。(ここで飛び級を断り、正規ルートで院進したらこの決断を後悔することになり、自分の考え方的にそれはしないと思うから。) ここまで読んで頂きありがとうございます。 どのような意見でも大丈夫なので、ご助言頂けたら幸いです。
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飛び級は不要だと思います。何でも段階を踏んで行動することは必要だと思います。4年生は実験の基礎や自分で考える基礎的能力を鍛える時期です。それなりに自分で考えてまとめるという内容を1年かけて覚えます。この手順は大学院でも必要ですし、就職してからも必要となります。そういう基礎的な内容を覚える1年というのは必要だと思います。 重要なことですが、飛び級は大学中退となります。すなわち大学卒の学位はもらえません。もし、大学院へ進学してから何かしらの理由で中退(病気、事故なども含む)をした場合、あなたは高卒扱いになります。数年後に病気から回復しても、高卒で生きていかなばなりませんので、人生を大きく狂わすことになります。 そのまま4年生にあがり、もう一度就職か進学かをじっくりと考えた方がいいと思います。本気で進学を希望することになったのであれば、東大や京大などのより優秀な大学院へ変わることも視野に入れればいいと思います。
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