解決済み
日商簿記一級に合格後、税理士試験の簿記論、財務諸表論の勉強に進む際は、いきなり過去問に取り掛かってよろしいでしょうか。 また独学で、半年で同時合格は厳しいでしょうか。
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初めまして、全く同じ道を1年前に通った者です。なので説得力はないかもですが、目の前に転がってる実験台程度に参考にしてみてください。 2022.11簿記1級不合格(管理壊滅) 2023.2全経不合格(原計足切り) 2023.8簿記論破壊(大原でボーダー+16点)、財表ボーダー芸(ボーダー+2点) >>いきなり過去問に取り掛かってよろしいでしょうか。 →自分は絶対に解きます。簿記に関わらずゴールが分からないのに始められないっす。(異次元すぎて参考にならないけど、河野○斗も過去問を最初に解くらしい)。 全経が終わったら、簿財の今年の問題か去年のを解いてみてはいかがでしょうか。真剣に1級まで取り組んだ人なら、その感触でいけるかだいたい分かると思います。 >>独学で、半年で同時合格は厳しいでしょうか →回答①どれだけ1級を仕上げられたかで全て決まります。現時点で想像しやすいように、1級で例えます。 簿記論は6月くらいまでに1級レベルの財務会計が完璧に仕上がっていたら全く厳しくないです。もう聞かれることは1級となんも変わらず、ただただ難しく、時間がなくなるだけです。急に訳分からん論点も出てくるし、総合問題は安定して取れる。 財表も同じく1級レベルの問題集の計算を何一つミスなくこなせるようになれば問題なく合格できます。財表受験者の記述レベルはとても低く、どの予備校も計算を頑張れと言います。その計算とは、1級を完璧にできる人は商業簿記とまっったくおなじ計算問題が50点必ず出てくるので、そこで45点近く狙えます(簿財ともにだいたい60点が合格の指標です)。 自分の持っている1級のテキストの付箋が全部とれるようになる時期を想像してみて、行けそうだと思ったらたぶん行けますよ。 ここら辺の話は予備校に電話してみても多分同じ答えが返ってきます。 回答②こういった話ではなく、実際に今後の進路をどう決定するかという話でしたら、もう少し情報が欲しいです。もしこちらの意味での質問でしたら ・1級も独学ですか? ・現在の模試等での成績はありますか? ・勉強開始時期と今の進捗はどれくらいですか? 以上について伺いたくおもいます。ただでさえ悩んでいるところに質問で返して申し訳ないっす。 余談ですが、私は某大学機関の経理研究所にて1級まで勉強し、簿財はクレアールにて直前答練(本番レベル、本番形式の答練)のみ利用しました。それ以外はずっと1級の問題集を回してました。つまり予備校は利用していました。さすがに本番形式の答練はないときついっす。
なるほど:1
税理士です。 11月の試験後という意味だと思います。 それは日商1級の理解度次第(工簿、原計以外の)だと思います。 ただ、独学と言うのは合格の可能性を下げる要因です。 理由は、税理士試験の合格基準にあります。 公表上では6割で合格になりますが、実際には合格率を 簿記論や財務諸表論であれば15%~20%弱とするように なっています。(税法なら10%~15%前後になるように) つまり、受験者数の上位2割以内に入らないと合格しません。 いかに自分の点数が良くても周りも出来ていれば受からない事も あります。手応えがあっても合格できない事もありました。 他の多くの受験生は大原やTACなどの専門学校で学んだうえで 受験をしています。それでも受講生の7割程度が不合格です。 独学でやるという事は、そういう専門学校のカリキュラムで学んだ 人達の中でも上位の人達と競って合格の枠を勝ち取らないと いけません。それほどの実力がなければ独学は薦めません。
ちょうど予備校の一年コースが9月から スタートしているので 6月試験合格者なら一年コースへ 入った方がいいし 11月試験に合格をかけて勉強中の人なら 1月スタートの速習コースに入った方が いいです。 競争試験である税理士試験にはたとえ簿財であっも 日商簿記1級合格者だとしても 独学という選択肢は基本的に存在しないです。
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