日本企業と異なり、外資系企業は、クライアントへの請求額は極端に高額です。 また、例年5%以上のコストアップを行ってきます。 外資系企業が高給なのはその辺りが大きいです。ほぼ人件費でしょうか。 ただし、毎年低評価の社員の2割は解雇されます。レイオフです。 今年も日本の有名外資企業では2割の社員がレイオフされています。 これは別に企業業績が悪いから、ということではなく、好業績でもレイオフします。 また新規プロジェクトはなくても、一つのプロジェクトに数年かかるものがざらにあります。 外資系企業は日本企業よりもプロジェクト期間が長いです。 プロジェクト期間中は毎月クライアントから費用が支払われますし、その費用は半端なく高額です。 日本企業の単価と比較すると50%は高いです。 外資系企業の社員の方々はよく勉強されます。日本企業の比ではないです。 そしてその勉強も評価されます(というよりその知識が報酬の中に組み込まれています)。 プロジェクトが始まるとそれこそ勉強などしている時間もありません。 いまはさまざまな知識を習得する時間だ、と思い、自己啓発してください。
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とても恵まれた環境なので、その間に自己啓発や趣味に時間を使えば良いと思います。 なんでもできる環境なので、自分で追い込んではいかがでしょうか。他力本願だと、他へ行っても後悔します。「このままだと茹でガエルになる」って思って転職すると失敗します。 私なら語学学習したり、格闘技ジム行ったりします。英語はもちろん、プラスもう一言語喋れるのが世界標準になってると思うし、動ける体は資本だし。 有名企業ならそのうちプロジェクト取れるのかなと思います。今は円安の影響でお客さんも様子見なのではないでしょうか。 逆にあと3年同じ状況なら、異動なり解体なりがあるかもしれませんね。それまで、その恵まれた状況を活用したらどうでしょうか。
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