解決済み
工藤本は「資格取得マニア」、つまりは素人が書いた本です。本気で学びたいなら破り捨てましょう。 そもそもの話、「電気火災に対応した消火器(旧規格上のC火災に対応した消火器)」というのは『電気回路に対して放射しても感電しない』というだけの話で、大概の消火薬剤はこれに該当してしまいます。 この点を勘違いして「適応性があるから」とケーブル火災に対して粉末消火器を使用しても冷却作用がないために高確率で消火に失敗しますし、通信機室で使用した日には仮に消火が成功しても室内の通信機器はすべて全損になってしまいます。 というわけで、実務上は二酸化炭素消火器ほぼ一択、意識高い系を標榜する場合のみ純水消火器を設置する、というのが「正しい答え」になります。
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