商業簿記は3級の内容をさらに難しく、ボリュームも2倍〜3倍 連結会計、税効果会計の難関ツートップを筆頭に、リース会計、外貨換算会計、本支店会計などの元々1級にいた範囲たちがたくさん襲いかかってきます。 さらに2級は工業簿記が加わります。 商業簿記とは全く毛色の異なる分野です。これに苦戦する方も多いと思います。 とはいえ当日の試験は、工業簿記をほぼ満点で得点源にし、時間のかかる大問2の連結精算表や大問3の損益計算書、貸借対照表作成などが出る商業簿記で5割を目指してトータル7割で合格を狙う方が多いです、、、 とやや大袈裟に脅しましたが、2級は苦労に見合う価値のある資格だと思います。 私の知人も高校中退ですが、2級を取得し、転職を有利に進めておりました。 挑戦されるのであれば頑張ってください。 3級が取得できたのであれば充分2級に進む素質はあるかと思います、応援しております。
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実際は難しいのではなく、本当は簡単なのにほぼ全ての教材の教え方が下手くそだから理解するのが難しい、ということになっています。
合格するまでの目安の勉強時間が2級は3級の4〜5倍必要になります。 3級を60時間で取得できた人なら5倍の300時間、100時間で取得できた人なら4倍の400時間くらいが2級の目安の勉強時間となるわけです。
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