税金について。 会社で社会保険料、厚生年金に入ってるのですが、毎月差し引き金額が違います。 これは、その月で稼いだ額…

Question

税金について。
会社で社会保険料、厚生年金に入ってるのですが、毎月差し引き金額が違います。
これは、その月で稼いだ額によって変動するのでしょうか？また、所得税、雇用保険料も違うのですが、こちらも、その月で稼いだ額によって違うのですか？

Answer 1

世間知らずが二人回答しちゃいましたが、
・健康保険料と厚生年金保険料は、すぐには上下しない
・所得税と雇用保険料は、その月で稼いだ額に応じて上下する
が、正解です。

あとひょっとして、
貴方の給与明細の「社会保険料」は、厚生年金よりも大きい金額でしょうか？
そうならば、その社会保険料は、健康保険＋介護保険＋厚生年金＋雇用保険って足し算をした金額ですね。雇用保険料が毎月上下するので、合計して求める社会保険料も上下するのが普通です。

でも、
健康保険料と、厚生年金保険料が、毎月上下するならば、奇妙です。
最近の給与明細を、項目を明示して明かして貰えば、はっきりするかもです。

Answer 2

所得税と雇用保険は毎月の給料によって変わります。健康保険、厚生年金は9月からあなたの標準報酬月額は来年8月までいくらですよというものに基づいて計算されるので毎月の変動がないのが基本です。昇給や降給、給料体系の見直しがなければ。でも協会けんぽの保険料率は3月から（4月給料分から）変わったので結果として3月から8月までの保険料額が変わります。雇用保険も同率でなく去年の4月、10月、今年の4月分と変わってきています。なので毎月一つずつ表に記入していかないとどれが変わっているのかいないのかが分からないと思います。

Answer 3

社会保険料（健康保険料・介護保険料）、厚生年金保険料は、毎月変わることはありません。原則としてはですが。毎月のように基本給が変動して、給与額もかなり変動するのであればあり得なくは無いですが。

雇用保険料と所得税は、支払われた額により変動します。雇用保険料は支給総額に、所得税は社会保険料等を控除した後の額により計算して出されます。

また、給与明細の「社会保険料」には、雇用保険料が含まれていることが多いです。これは、所得税の計算の時に控除する額に入っているからで、その為に、健康保険、厚生年金の保険料が変わらないのに、「社会保険料」が毎月違うことになる場合があります。

Answer 4

健康保険料と厚生年金保険料は、標準報酬月額で決まりますから、
毎月同じです。（年１回見直しがあります）

雇用保険料は、総支給額の0.6％です。
毎月変わるかもしれません。

所得税は、社会保険料を控除した残りに対して計算します。