解決済み
電気設計の勉強中です。シーケンサが理解できない人はPLCも無理ですか?
皆様ありがとうございます。シーケンサでなく、「有接点リレー」でした。リレー回路図をシーケンス図と呼んでいるのでごちゃごちゃになってしまいました。 「有接点リレーが理解できない人は、PLCも無理ですか?」という事です。大変失礼致しました。。。
416閲覧
その昔はPLCは無く、リレーで制御されていました。 PLCが開発された時に、どうすれば今までのエンジ ニアに違和感なく使ってもらえるか? と言う問題を解決したのが、リレーシーケンスの考 え方でラダー図を描くと、ニモニックに変換させる アプリです。 このアプリが開発されたため、今までのエンジニ アはニモニックでプログラムを造らなくても、リ レーシーケンスとほぼ同じラダー回路でプログラ ムを造ればプログラムが作れる様になりました。 と言う事で、リレーで組める部分のシーケンス回 路と呼ばれる部分の基本的な考えは同じなので、 何方を先に学んでも応用は出来ます。 例えば、ハード的なタイマーの動作は順番道理に 行かなかったり、リセットタイミングの違いがあ り、PLCの様に処理される順番が担保されない等 の違いはあります。 プロになるにはその辺りの勉強は必要です。 更に言うと、今時のPLCはリレーシーケンスで 組めるシーケンス制御だけではなく、数値的な 制御や通信も沢山あり、いわゆるリレーシーケ ンスの置き換えのシーケンス制御だけでは使い こなせません。
なるほど:1
有接点リレーとPLCは別物だと言ってもいいと思います。 それぞれ気をつけなければならない事が数多くありますし、規模が全く違います。 だけど、有り体に言って有接点リレーシーケンスも理解できない人にPLCは理解できないでしょう。 ただし、どちらも入門時の敷居が低いと言われていますが、どちらもそんなに簡単なものではありません。 知恵を絞って学習と実践を繰り返してようやく一人前になれます。 ちょっとぐらい解らないからといって諦めずに勉強しましょう。
PLCのラダーは論理演算のANDとORを理解していたら、それほど難しくないと思います。 自分は、リレーシーケンスを学ぶ前にPLCソフトを覚えました。 リレーシーケンスは、接点数や回り回路など、PLCソフトでは気にしないでも良い事も学ばなければなりません。 一方でPLCは接点入出力以外にも、多機能ユニットやPLC間通信などもあり、リレーシーケンスとは全く異なることも学ばなければなりません。 また、最終的に遮断機やマグネットスイッチを作動させるためには、リレーシーケンスを理解していないと意味がありません。 電気設計するためには、似て非なるPLCもリレーシーケンスも学ぶ必要があります。
なるほど:1
何度も繰り返すけど、シーケンサ(商品名)=PLC(一般名)よ。 シーケンサではなく、リレーシーケンスという意味? それとも、他分野のシーケンサのこと?(業界が違えばシーケンサの意味はまったく違うものになる、音楽分野とか)
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
電気(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る