面接が上手くいかなくても合格できた理由がわかりません

Question

面接が上手くいかなくても合格できた理由がわかりませんこんにちは。先月末に某大企業(Sier)の面接を受けました。人事部の方と2人で1時間面接し、志望理由や他社との比較、入社後やりたい事について質問を頂きました。正直に言うと、その業界自体にはあまり興味がなく、エントリー数も他業界に比べて少ないです。従ってその企業の事についてはしっかり説明できても、他社を選ばない理由について上手く答える事ができませんでした。面接官にも｢同業他社もたくさんあるが、そちらに強い関心を持たないのはどうしてですか｣と何度か質問されてしまい、それに対して｢業務の理解が難しいため、1社ずつ検討し、共感できた企業にのみ出願している｣と答えるしかありませんでした。35分過ぎた頃から逆質問が始まり、予定時間よりも15分早く面接が終わりました。

しかし、その場で合格を頂きました。また非公開個人座談会と最終面接に案内されました。他社比較が不十分なかわりに熱意と自分の強みをひたすら強調した事、選考末期であるため時間がない事が理由だと考えています。皆様はどう思われますか？

Answer 1

同じくSI企業で採用面接を担当しています。

> 業務の理解が難しいため、1社ずつ検討し、共感できた企業にのみ出願している

はとてもいい回答だと思います。ネットで調べたような志望動機を語るよりよほど正直で好感が持てます。

Answer 2

正直sierだと、どの企業かわからないと断言できません。大企業でも、sesや一次受け以下が多い企業もたくさんあります。そういう企業は、採用数も多いですし、人気もあまりないので割と誰でも受かります。
そうでない場合、あなたの人間性が良かったのではないですか。コミュ力や学歴、ガクチカや自己pr など、端的にわかりやすく伝える能力があったのではないですか。ただ、「共感できた企業にのみ出願している」というような抽象的な答えかたは、聞きたいことに答えられていないので評価はされていないと思います。最終に向け練り直す必要があると思います。
どちらにせよ、合格をいただけたのですから、自信を持って最終に向け頑張ってください。