床上運転式クレーンと床上操作式クレーンについて 1つの天井クレーンにペンダントが2つ付いており、 複数のレールを連結…

Question

床上運転式クレーンと床上操作式クレーンについて
1つの天井クレーンにペンダントが2つ付いており、
複数のレールを連結または、解除して操作するタイプの天井クレーンで1つのペンダントがレールに取り付けられており、該当は床上運転式になるのですが、
もう1つのペンダントがホイストに付いているので該当が床上操作式クレーンになります。

ペンダントが2つ着いている場合はどちらの種別のクレーンになりますか？
それによって必要な資格が変わると思いますのでご回答お願いします。

補足

吊り上げ荷重は10tになります。
なので特別教育では無理な範囲になります。

ちなみにレールについてるﾍﾞﾝﾀﾞﾝﾄは走行とレールの連結のみ可能で、電源の入切が付いているものと、付いていない物があります。

ホイストに付いているペンダントは横行と巻き上げ、巻き下げが可能です。電源入切はナシです。

Answer 1

一般的には乗り移りクレーンと呼ばれるものです。
床上運転式なら確実でしょうけど、レール(ガーダ)が短いのなら、床上操作式と捉えていいような気もします。
最終的に判断するのは所轄の労働基準監督署です。写真などの資料を揃えて相談に行きましょう。

Answer 2

両方使うなら、最低でもクレーン免許（床上運転式限定）が必要。
ホイストについてるペンダントでしか、操作しないなら技能講習でよい。
もし、無線操作を追加したら、クレーン免許が、必要になります。
5地上の場合、操作方法によって、必要な資格が変わります。
当然、つり上げが荷重が、5t未満なら、特別教育でよい。

Answer 3

吊り上げ荷重は何トンですか？
クレーンの能力が５トン未満なら特別教育で大丈夫です。