USJのバイトの面接の際によく聞く話ですが、写真に向かって1分間話しかけるといった内容のちょっと特殊な面接がありますよね…

Question

USJのバイトの面接の際によく聞く話ですが、写真に向かって1分間話しかけるといった内容のちょっと特殊な面接がありますよね

その面接はその人の何を見ているのですか？下にある家族のイラストを記載させて頂きました。

皆さんなら↓ このご家族に1分間なんて話しかけますか？

Answer 1

USJではありませんが、某テーマパークで働いている者です。長文失礼いたします。

お客様への声の掛け方や観察力を見るのだと思います。

イラストの様子からだと、ある程度以上、アトラクションを回り終わったり買い物し終わったりしたご家族様でしょう。

なので私が声を掛けるならば
「今日は楽しめましたか？」
「どんなアトラクションに行きましたか？」
「(お子様に向かって)何が楽しかった〜？」「たくさん乗れた？」「帽子お父さんお母さんに買ってもらったんだね,似合ってるよ〜」
「また是非遊びに来てくださいね」とか声掛けします。
こういうことから声掛けして軽い雑談とかをする感じでもいいので、会話を続けると、お客様に楽しかったと思ってもらいやすい傾向はありますね。

(以下余談です)
接客業務全般に共通する話ですが、各企業って「お客様の満足度」を必ず気にしてるんですよね。これが極端に低いと営業ができなくなってくる場合がございます。

例えばよくニュースとかで聞く迷惑行為も顧客満足度に大影響します。
迷惑行為をされる→多数の顧客が不安がる(顧客満足度の低下)→顧客来店数が減る→利益が減る→会社や店が潰れる
…という感じです。

で、顧客満足度を上げるために必要な対策の一つに「顧客に声を掛ける」というのがよく挙がります。

アトラクションやグッズやお土産品がいくら良いものであっても、それだけだと満足度の上がり方に限界がありますので、やはりスタッフ側から声掛けを行い、顧客に楽しかったと思ってもらえるようなキッカケを作るように努めます。

Answer 2

観察力
男の子と女の子がいる4人の親子連れだろう。
みんな異なるそれぞれの被り物を買ったみたいだ。
風船を持っているが、これはどこのお店で買ったのだろうか？
つまりどっちのエリアに行ったのだろうか？

会話力
上記の観察を踏まえて、この親子連れが、何に興味を持ち、
何を楽しんでいたか聞きだして、次はどんなものを勧めたら、
もっと楽しんでもらえるか、尋ねてみよう。

USJに限らず、客商売の基本ですよ。