ワーキングホリデーは「海外フリーター」です。 英語ができないワーホリさんが見つけられるバイトは、農業などの肉体労働やサービス業が中心になります。 日本で社会人経験がない新卒では、オフィス等の事務職に採用して貰うのは難しいでしょう。 ワーホリから現地就職に繋げられるのは、日本でそれなりの経験・スキルと語学力があって即戦力になる人だけであり、数はものすごく少ないです。 また、オーストラリアなどでは、同じ雇用主の下では規定の期間しか働けません。つまり、ワーホリは使い捨ての短期労働者なんです。 新卒のゴールドカードを捨てて「既卒+職歴なし」になるわけですから、帰国後の就活は難航すると予想されます。 ワーホリレベルの英語力では強みにはなりません。むしろ、「遊んできた」と評価されて不利になると思います。 日本の労働市場は硬直化していて、就職には年齢が重視される国ですからね。 ワーホリや語学留学から帰国したら、元の業界へ戻るか、フリーターや派遣の非正規人生になるケースが多いです。 ワーホリや長期語学留学は、就活が始まる前に大学を休学して行かれることをおすすめします。 新卒のゴールドカードを手放さずにすみますから。
なるほど:1
ワーホリ経験者ではないですが、企業で労務担当をしており、人の履歴書を見る機会は沢山あります。 ワーホリ行ってた人の顛末ですが、結局非正規雇用のまま女性なら結婚してパートや短期アルバイトを繰り返しているような人たちが多いですね。非正規のまま中年になってる感じです。4年制大卒なのにアルバイトしかしたことないなんて人たちがこんなにいるのかと驚いています。 よって、ご質問の答えは「ワーホリ帰国後の就活はかなり厳しい」です。 採用されにくいですし、新卒という切り札が使えませんので、応募出来る求人はかなり狭まります。既卒扱いです(=第二新卒ではありません)。 職業経験が無いまま、Working Holiday(アルバイトも出来る休暇)なんてしてしまえば「いいご身分ですね」としか思われず、強みに変えられるなんてことはありません。
採用されにくくなりますよ。 ワーキングホリデーは名前の通り「休暇」で、学歴にも職歴にもならない空白期間ですから、帰ってきたら「新卒を捨てて既卒として就活する」ことになります。 厚生労働省が「既卒3年以内は新卒枠」と言っているので、それで勘違いする人も多いのですが、新卒枠で既卒者の「応募を受け付ける」だけの話になります。 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000wgq1.html それで企業は「既卒者の応募は受け付けるけど、内定は出さない」が最多です。 https://resemom.jp/article/2014/10/17/20938.html ワーキングホリデー経験者の話 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12167691657
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