解決済み
自衛隊の人事について。 幕僚長級の人事は、最終的に誰が決めてるのですか?前任者でしょうか? それとも、それより下の若い佐官級等も人事考課に関わるのでしょうか?高級幹部の昇任や出世に興味があります。 宜しくお願いいたします。
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選考に関する発案をし 関連する事務を行うのは 防衛省人事教育局の人事計画・補任課です つまり 実務的権限者は人教局長 あるいは人計補任課長ということができます 統合・陸海空幕僚長の任免権者(防衛大臣)の求めに応じて 陸海空自衛隊は 一定のスタンスを示し調整する程度のことはできますが 決定に関する権限は何ひとつなく 意見を出すこともできません 四幕僚長の任免は内閣承認事項のため そのうえで防衛省は内閣官房(人事局)と協議し 承認を得て 防衛大臣が補職を発します なお 内閣人事局との協議のなかで 政治的立場による意見が入ることは 可能性として考えられ得ると思います 思うだけです 余談ですが 先の回答は2件ともに「完全に」誤りですので ご注意ください
なるほど:1
部長なら多少なり前任者の忖度もあると部隊の人事幹部から聞いた事ありますが、 さすがに幕僚はないでしょうね。
まずは人事課で案を出し、将官会議で誰を上げるか決める。 最終的には内局や防衛大臣、総理大臣などの許可を得ます。 河野統幕長みたいに総理大臣からの信任が厚く、長期間統幕長に留まる様なこともあります。 その他OBなどからの評判が影響することもあるようです。
どこもやり方は一緒じゃない。昇任試験等での成績、省内での 推薦等を通して最後は時の防衛大臣がハンコ押す。
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