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理系就職で迷いに迷っています。 選択肢は以下の通りです。 ただし、どちらも給料は同じくらいとします。 A社 小規模ながら、財閥系の少数精鋭プラントエンジニアリング会社海外売上100%で、2年目からシンガポールやブラジルへの駐在有り 若い頃から大きな仕事を任されることが多く、個々の能力がかなり重要。コミュニケーション力と調整力が命(もちろん、ほぼ全て英語) その業界では超一流ではあるが、あまりにも事業の幅が狭いため、それがダメになると倒産必至。 社員が非常に魅力的。 B社 海運系財団法人 給料、福利厚生が最大の魅力。そのかわり、半分役所なので仕事にやりがいはかなり少ない。 技術系の事務仕事が多い。 潰れる心配はほとんどないが、あまりにもニッチな業界のため、転職はかなり難しい。 大人しい人が多く、居心地は悪くない。 業務の成果が給料に全く反映されないため、出世争いもない。 この2社で迷っています。 自分は外交的な側面と内向的な側面を両方備えており、非体育会系出身です。 コミュニケーション力は、理系の中ではない方ではないですが、とてもとても営業や商社の方とは比べ物にならないレベルだとは思います。 こう言った理由から、正直、自分でも無理なくやれそうだと思ったのは、B社です。 しかし、同時に公務員には収まり切らない熱意もあり、 その熱意が買われ、a社に内定をいただきました。 A社の社風と、事業内容の面白さに心を惹かれてしまいました。 しかし、怖いです。 どこまでを挑戦と見るべきなんでしょうか? 内々定をいただいたくらいなら、その会社でもやっていけると見込まれているのでしょうか?
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半官半民はおすすめしません。 何処の官庁の天下り先かは存じませんが官との間に絶対的な上下関係があり、組織に決定権が無い環境です。 上から絶対的な命令が降ってくる形であり外部から出向してくる役員が絶対的権力者です。 上の意向は絶対で基本的に官側がやりたくもない仕事を押し付けてくると言うのが半官半民の基本的な構造です。 プロパーの管理職の席なんてほとんど無いか、あっても接待三昧(官僚とかに接待する方)でしょう。 役場組織なので単純な事務作業が99%を占め、何かに挑戦するとかやりたいことをやるなんてことは絶対にないでしょう。 意見を言えないとか係長程度までしか上がれないとか下請け的な辛さが沢山あると思いますよ。 全部がそうじゃないのかもしれませんが。 構造的に民間企業の方が透明で良いと思います。
私の出自 理系大卒 英語が比較的得意であったため、海外でのお仕事に興味があり、大手企業ではないですがニッチな業界で海外事業展開をしている企業に新卒で入社。その後、2年目には海外赴任を経て、各種プロジェクトに従事。 ただ、取り扱いが自社設備のみでしたので、特定の装置しか取り扱っておらず、比較的すぐに業務をマスターし、物足りなさを感じて転職。 二社目 大手財閥系企業 海外のプラントエンジニア系の職種に転職。相応に規模の大きな案件と取り扱っておりましたが、設計者というよりは、発注者であり、下請け、孫請けに設計から施工まで課し、そのスケジュール管理をするような日々に目指していたスキルアップというものを感じれず。 結局、自分の中で何がしたいのかという壁にぶち当たり、海外で何から何まで自分でやらなければいけない環境、日々に忙しさと同時にやりがいを感じていた在り方が自分の望む環境なのかなと考え、転職。 三社目 海外駐在前提の採用、技術者としての採用でしたが、海外であらゆる業務を行ってきたことを買われ、生産管理、購買、営業…もろもろを守備範囲とし、現在は現地法人責任者、40歳。 という人間です。 自分に一体何ができるのか。という葛藤、よくわかります。 恐らくA社は、なじみさえすれば引く手あまたなスキル、経験を詰める環境でしょうね。ただ、自分がそこに適応できずフェードアウトしてしまわないだろうかという葛藤、よくわかります。 経験則としてアドバイスできる事。 ①コミュニケーションスキルというのは後天的にどうとでもなります。 少なくとも内定を取れる人であればその素養は認められていると思っていいと思います。 コミュニケーションよりむしろどれだけ論理的に、あるいは深く検討し、自身をもって議論できるか。 つまり中身勝負です。言語なんて所詮はツールです。流暢に話していても、中身のないことを言っていたり、この前いっていたことと今言っていることが全然矛盾しているような人もたくさんいます。大切なのは、中身です。 ②倒産は気にするだけ無駄。 大手だろうがニッチだろうが、つぶれるときはつぶれます。 逆に大手の方が採算性が取れない事業を迷わず売却したり、畳んだりする側面もあるぐらいだと感じます。事業の柱を複数持っていない傾向にある企業の方が、事業存続に必死だったりします。決して、どこが安全なんてところはないですよ。 個人的には、大変そうな環境だが惹かれるものがあるとかんじるならチャレンジしたらいいと思いますよ。ただ、確かにつぶれる人も相応にいるのも事実ですね。 しかしながら自分が一人前の仕事ができるようになったと感じる頃には、 忙しさが楽しいと思える日々と、会社がどうなろうが自分はどこでも通用するという自信も持てると思います。
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