解決済み
まず教職を履修する一般的なデメリットについて。 ご心配なさっているように授業はかなり増えます。また教育実習の時期は選べませんので、就活の第一志望と重なると泣く泣くどちらかを諦める事になります。 また教育関係の会社以外の場合、教員免許持ちはいずれ教員に転職されるかもという事で警戒されて不利になります。 すなわち、教職は教員にならない限りは使えない資格であり、それどころか通常の就活には不利になります。 授業は相当増えるが大丈夫か、教育実習と就活が重なる場合どうするか、教員免許持ちは面接官に良い印象を与えないなどなどを超えるメリットがあるか?これをよく考えてください。 あと他の方が言っているアルバイトとしての教員ですが、時給が2000円とか言ってもそれは授業やっている時間だけであり、何らの授業案も授業プリントも作成せずにいきなり授業できるわけないですが、それらの作成時間には時給は払われないです。あくまで授業時間だけに払われます。だから1時間授業やるには授業準備やプリント作りには1時間以上かかります。またテスト作りや採点は無給です。 あと、そもそもそんなにびっしり都合良く授業埋めてくれる事なんか無いです。また自治体によりますが夏休みは無給のところもあります。 以上から考えると、実際に貰っている時給よりスーパーのアルバイトしてた方が時給自体は良いと思います。単に金銭的な目的で教員は向かない仕事です。 さらに、授業を潰すことが出来ないので授業期間は病欠以外は絶対に休めない仕事でもあります。 私の考えでは取得するのが大変なわりには時給は良くないから、あまりおすすめしないです。
「べき」とは誰も言えないと思います。 教員の中途採用事情がわからないので、検索してみたら以下のようなページがありました。 広がらない学校教員の社会人採用・中途採用の現状-「学校」しか知らない先生ばかりで良いのか? https://eduwell.jp/article/school-teachers-not-expanding-experience-working-private-sector-mid-career-recruiting/ 教育大でしたら、学士(教育学)の学位が得られますが、他学系で教職免許状取得だと卒業要件単位に入らない教職関連の科目が割とあるのでは。 ↓ ex. 教職免許状取得には、通常の卒業要件単位数の他に、教職関連の科目を33単位取得しなければなりません。 ただし、内9単位は卒業要件に充てることが出来るので、実際には24単位を通常の卒業要件単位数に加えて取得することになります。 一般的に卒業要件単位数は124以上、就活(理系なら卒研)があるので、1~3年で取得してしまうべきで、年間 124/3=41.3単位。上記の学則の場合、49.3単位。なかなか大変ではあるかと思います。
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