そうですね、私も悩みました。 お好みがあるとおもいますが、私の場合(学科は3年目、図面は1年目で合格、いずれも独学)の取り組みで参考になれば、と思います。 ・1年目~参考書1冊と問題集でチャレンジし、4科目すべて合格ラインに届かず。 ★敗因~正直、まったく本気度が足りず、でした。 ・2面目~某フリマで、過去の通信教育のセットを一式購入し、さらに問題集も複数手を出してチャレンジ。1月から、週2~5日くらい、0.5~1時間くらい勉強(仕事の後)。でも、結果、2科目合格ラインに届かず。 ★敗因~多くのテキストに手を出しすぎ、個々のテキストの習得が浅く(復習していなく)、頭に入っていなかったと思います。 ・3年目~過去問7年分の分厚い問題集1冊(私は日建学院の物を使いました)に絞りました。2月くらいからほぼ毎日、30分~1時間くらい取り組み。同じ問題集ですが、3ターン以上はやりました。結果、合格しました。(その勢いで、7月から毎日図面を描いて、その年に図面も合格に至りました) 私の経験上、愚直に過去問を繰り返すことで、問題の意味・傾向が身についてくると思います。参考書は理屈を知る上で大切ですが、建築士に必要な知識は膨大で建築士になってからも常に学ぶことは多いです。私の場合は、立派な建築を設計すること(参考書の理屈を覚える)、の前に、試験に合格すること(問題を解く)に視点を変えて、過去問に特化して勉強したことも成功の要因かもしれません。 これは、製図試験の対策でも同じで、製図は、あっと驚くような設計よりも、重大な違反がなく動線が明確な設計をするほうが、合格という目標に近づけると思います。あっと驚く設計は、設計士になってから、しっかり勉強すれば良いので。。。 それと、法令集はお好みかもしれません。自分の場合はオレンジ本(横書き)で、インデックスと線引きを1年目と3年目に実施しました。(過去問を問う時に調べたところは、さらに何度も線を引いておくと、前もやったとこだ、と意識できました) ご参考になれば幸いです。
>ちなみに、通っていた学校の法規の先生に法令集は総合資格学院の緑のものが良いと言われていたのですが、これで特に問題ないですかね? 製図の学校で総合に行くなら総合で、日建に行くなら日建でいいと思います。 学校の先生が総合がいいというなら総合でいいと思います。 どっちでもいいですが、総合は一点だけ弱点があり、資格とった後にその法令集がダサくて人前で使いにくいことです。受験生と勘違いされそうな見た目なので。 ちなみに自分は総合でその点で苦労してます。
なるほど:1
総合資格の法令州を使う場合は、個人情報を提供しなければインデックスを送ってきてくれませんので、その後うっとうしいほどの電話を受けることになります。それでよければどうぞ。 (一級なら、法規の裏指導など他のテキストの付箋を使う手はありますが) TACの法令集は最初からインデックスが付属していますし、アンダーラインを引くところもネット上に公開されています。ただし、試験場で持ち込んでいる人数が少ないため、チェックを受ける可能性がやや高くなります。 いずれにせよ、毎年法改正がありますし、とくに2025年に大規模な改正がありますので、法令集は受験する前のものを必ず用意しましょう。11月から12月頃に各社から出版されます。 テキストについては、ぶっちゃけどこのものでもかまいません。一通り目を通した後は、最低5年分の過去門を繰り返し解いて、苦手部分を確認し、そこに的を絞って学習することの繰り返しとなります。 法規の計算問題や構造計算などは、隙間時間ではやりにくいので、連休などを利用して集中的にやってましたね。
なるほど:1
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