就労移行支援について。障害者採用に詳しい人に質問です。私の担当医から障害者採用は前の仕事で勤続年数が多い人でなければ採用…

Question

就労移行支援について。障害者採用に詳しい人に質問です。私の担当医から障害者採用は前の仕事で勤続年数が多い人でなければ採用されない。勤続年数が少ない人は就労移行支援に行って実績を積まなければ障害者採用は難しいと言われたのですが本当ですか？

Answer 1

スキルや職歴はあるに越したことはありませんが…。
大事なことは、きちんと継続して通えるかどうか。です。

可能ならば、就労移行支援を利用しての就活のほうが、時間はかかるけどおすすめです。

1.就労移行支援に通うことで、「継続して通勤できる・就労できる状態である」ことをアピールできます。
2.移行訓練の中で、自分の障害についての特性や配慮を考えてから就活できる。
3.障がい者雇用に対して、ある程度受け入れ態勢のある企業とのご縁が多い。
4.事業所によっては、そのまま定着支援も受けられる。
（就職後に、就職先と障がい者の仲介にはいり面談や相談ができる）

「実績はないけど、私、働けます！」っていう人。
「昔は働けてたので、働けます。」っていう人。
「この人、働ける状態です～」って言ってくれる人（支援員）が隣にいてくれる人。って比較すると見えやすいかもです。

Answer 2

社会性が著しく低い方や普通と言った感覚や常識が通じにくい方はハロワでも就労移行支援の利用を求める事があります。
また障害種別により就労移行支援の利用者及び利用経験者以外面接しない企業もあります。
ですから就職される方の能力次第と言う事です。

移行支援では一般雇用で募集してる企業に障害者枠を新たに作ってもらって採用してもらうのが流行ってますから採用はされやすいと思います。
理由はハロワ掲載の障害者雇用は企業が特定の障害に懲りてる所が多く中々採用されるのが難しいから。
昔なら高学歴だけで採用が有った企業でも懲りて採用しなくなった。
だから移行支援を利用して就活すれば採用の近道というのは案外当たってると思います。