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外交官になるなら、外語大・外語学部が有利ですか?実際に合格しているのは、法学部卒が多い。入庁後に専門の外国語の猛訓練を課されるのだから、大学が外国語専攻である必要はあまりない、という友人がいます。やはり外語学部より法学部がよいのでしょうか。
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外語大・外語学部が有利かどうかは、あまり関係ないです。 総合職(キャリア)か専門職かでも、かなり意味合いが違います。 参考に、昨2021年の外務省の総合職(キャリア)採用人数は、こうなっています。 東京大 18 早稲田 04 京都大 03 慶 応 03 東外大 02 一橋大 02 キャリアは18-14で、半数以上が東大卒です。 一方、これまで外務省専門職を最も多く輩出して来た大学は、東外大です。 専門職の入省者数は毎年ほぼトップで、毎年15人前後で推移しています。 専門職の2019年入省の大学別の数字だと、こうなります。 東外大 17 早稲田 05 慶 応 05 東京大 02 青学大 02 創価大 02 同志社 02 立命館 02 と、専門職は 17-20で、半数弱が東外大卒。 専門職は東外大がダントツではありますが、他は外語大かどうかは関係なく採用されています。 なので、東外大に進むならともかく、それ以外であれば外語大卒かどうかは実際のところ関係ないと言えます。 ただ、専門職も採用人数自体がこのように多くないので、かなり狭き門です。 こんなところも、参考にしてみてください。 ある公務員セミナーのサイト 2019年度合格者の声 ~外交官を目指すあなたへ~ https://www.w-seminar.co.jp/koumuin_gaimu/interview-arch2000.html
△入庁後に専門の外国語の猛訓練を課される ○内定とった時点で英語はTOEIC900越え、第2外国語も堪能が普通 総合職(外交官)であれば、「語学に精通している」のは官庁訪問採用面接の大前提、スタートラインであって、「語学が得意です、専門的に勉強してきました」ってのはアピールポイントにならない。さらに言うなら外務専門職も「語学を使って面接したりディスカッションしたりができる」が試験内容なので、専門的な会議を同時通訳できる、くらいじゃないとアピールポイントにならないのでは? まあ外務省入って外交官やりたいなら東大入れってのは同意。そもそもそれくらいの学力がないと「東大入って試験対策官庁訪問対策してきた東大生に太刀打ちできない」かと。
狭義の意味の外交官(天皇認証官たる特命全権大使)を目指すのであれば、現在は国家総合職試験に合格して外務省に入省する必要があります。 でご存じのように国家総合職の合格者の多くは法学部・稀に経済学部、そして大多数は東大卒です。国家総合職に合格者を出す外語大や外国語学部はほとんど聞きません。 というわけで外交官(外務省キャリア)を目指すのなら、東大法学部しかありません。採用者の8割は東大出身です。残りを京大とそして東大落ちの早稲田・慶應の学生が一桁で続きます。 彼らは優秀すぎて外国語の習得も入省後にアッというまにこなしてしまいます。 友人の言われる通りです 外語大からの採用が多いのは外務省専門職員です
私の友人に外務省に入省して、南スーダン共和国の初代日本全権大使となり、その後、フランスのストラスブール公使館の全権公使になられている方がおられますが、甲陽学院高校から京都大学法学部を卒業されてます。 何故かフランス語が堪能です。 私は外務省とか日本郵船とかの友人がおりますが、外語大卒だと、どうしても縁の下の仕事だけになっていると感じます。 やはり東大、京大、慶應、早稲田などの名門大学を出て、外務省入りするのが、いわゆるキャリアと呼ばれる道を歩めると思います。
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