飛行機で近距離のフェリーフライトした場合ですが、機長、副機長、CAは、通常と同じ校正でしょうか？ 通常フライトと同じよ…

Question

飛行機で近距離のフェリーフライトした場合ですが、機長、副機長、CAは、通常と同じ校正でしょうか？
通常フライトと同じようなブリーフィングや事前に予定が入っているのでしょうか？また、例えば、羽田～成田の場合、そのまま電車で帰るのですか。

勝手な想像ですが、予め予定がわかっていて、ブリーフィングがあり、飛行時間20分～30分程度、電車で戻るって考えると、3時間程度で仕事が終わってしまいそうです。
パイロットからみて、美味しい勤務だったりするのかなと。
実際は、その後、国内線乗務とかもあったりするのでしょうか

Answer 1

機体の整備などで成田から羽田へフェリフライトが最初から決まっている
場合はCAさんは乗りません。
パイロットは出発予定の1時間前に出社していつもの通りの飛行前の確認を
行って機体へ向かいます。
乗務が終わった後の帰宅に関してはタクシーが使えない事が多いため
電車やバスで帰る事になります。
勤務時間は短いですが特に美味しい仕事と言う訳では無いようです。
フェリーフライトの後に国内線などに乗務する事はないそうです。

Answer 2

よほどイレギュラーな地に着陸しない限りCAは乗らないことが大半でしょう
成田-羽田とか伊丹-関空程度なら通常はパイロットだけで移動ですが、同乗させたほうが効率的に移動できる場合などは同乗させるでしょう

当然飛行前ブリーフィングは通常通り行いますが、搭乗メンバーだけで行います
客室には誰も居ないので客室ブリーフィングは不要ですね
勤務体系はその時々です

天候とか何らかのトラブルでのダイバートであれば当初のメンバーが回送させることもあるでしょうし、機材繰りに伴う移動であればスタンバイメンバー等がアサインされることもあります
勤務時間上限に触れないならその後勤務を継続させることもあるでしょう
例えば、ある地方空港で予定機材が故障→予備機回送であれば、予備機搭乗のクルーがそのまま当初計画されていた便を運航する流れになることもあります
場合によってはCAだけ載せ替えて、CAは故障機の、パイロットは予備機として飛んできたクルーになることもあるでしょうね