☆初級事務と学校事務職員の違い☆

Question

☆初級事務と学校事務職員の違い☆公務員｛初級｝募集に、
普通の初級事務と学校事務職員の２つを募集しています。
ここで２つ質問します。

●学校事務にA及びBとあります。
Aは大学卒業者可能でBは大学卒業者は不可と言う意味ですか？
また、A及びBはどのような条件を持った人が受験することできますか？
ちなみに説明文には、

※学校事務職員員のＡ、Ｂの説明
Ａ： 学校教育法による大学（短期大学を除く。）を卒業した方又は平成22年3月末日までに卒業見込みの方
Ｂ：上記Ａ以外の方

と書いてあります。

●この仕事は両者、ともに「地方公務員」になりますよね？

Answer 1

Ａは大学卒業または卒業見込みの人が対象のいわゆる上級試験であり、Ｂはそれ以外の人が対象の初級試験という意味ではないでしょうか。採用になれば初任給には違いがあるものの、どちらの試験採用者とも小中学校に配置され、同じ仕事をすることに違いはないと思います、。
学校事務職員の場合は、身分的には学校の設置者である市町村の職員になるものの、給与は県からもらうという（県費負担教職員と言います。）変則的なものになります。ちなみに教員も同じです。また、小中学校の事務職員は、学校以外の部署に異動することはない、いわゆる閉鎖職ですので、受験するときはそのことを覚悟して受験する必要があると思います。教育事務所や県立学校に異動するということは、ほとんどの県の場合ありません。