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危険物乙4についての質問です。 (馬鹿な質問ですみません。) ガソリンの引火点が-40℃以下とありますが、これはどういうことなのでしょうか。例えば-100℃のガソリンに、点火源を近づけると燃え出す…ってことですか?
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危険物の液温が-100度のガソリンにするにはまず気温がそれなりに低くしないといけない。気温が低くなると湿度が上がる。さぁ湿度が高い状態で点火源として成り立つのでしょうか?ガソリン容器の周りにドライアイスを大量用意しても冷気で点火源として成り立たないと思うのだが。
引火点とは点火源を近づけたとき燃焼が始まる最低温度であることはご存知かと思います。 基本的に物質は引火点が1点で決まり、例えばエチルアルコールの引火点は13℃です。これは、13℃のエチルアルコールに点火源を近づけたら燃焼するということで、それより低い温度、例えば0℃のエチルアルコールに点火源を近づけても燃焼は起こらないことを意味します。逆に13℃より高い温度なら当然燃焼します。 さて、ガソリンですが、ガソリンは単体の物質ではなく、混合物ですので引火点が1点に絞れず、おおよそ-40℃以下だということです。ものにより、-45℃の場合もあれば、-42℃ってこともあるかもしれません。ですが、引火点が-100℃のガソリンはおそらく存在しませんので、同温度では引火しないものと思われます。「ガソリンは少なくとも-40℃では引火する。」と憶えておけばいいでしょう。
ガソリンて混合物だから、配合によって多少引火点も違うんでしょ。ただ、少なくとも−40℃なら火は付くよ、ということ。北海道の1番寒い場所でもガソリン車はエンジンが掛かるということです。因みにディーゼル車は、低温では気を付けないと燃料がゲル状になってエンジンが掛からなくなります。
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