解決済み
佐川急便のお兄さんはかっこいいイメージ
基本的に運送は止めたほうが良いですが、BtoB(企業間輸送)が主な福山のほうがまだ良いかと思います。BtoC(企業から個人)もある佐川に行くと苦労するケースが多いです。 もともと商業物流をやっていた会社が宅配を始めると、拠点数や網羅している地域の関係で個人客のリクエストに応えられません。佐川がこれです。 しかし宅配専業(ヤマトや郵便)と同程度のクオリティを要求され、クレームを受けることが多いのです。 佐川はかなり宅配の荷物を受けていますが、各拠点の配置数はヤマトなどに比べると極端に少ないです。そのギャップを背負うのはドライバーです。 なお2020年時点での宅配シェアはヤマト43.8%、佐川28.2%、日本郵便22.8%、福通は2.9%です。 拠点数で見るとヤマト7,026、佐川429、郵便局24,000、福通417です。 佐川は拠点の少なさを補うためによくスーパーなどの広い駐車場を借りてドッキング作業というのを行っています。自拠点まで戻るのは遠いので、一度ドッキング場所まで大量に荷物を運び、そこで各ドライバーに荷物を振り分けているのです。 荷物の輸送は企業間のほうが楽で、宅配は難しいと言われています。 なぜなら企業の担当者は日中かならず会社にいて、不在がないからです。 それに比べて宅配はいるかいないかわからないケースが多く、行っても無駄になることが多々あるのです。クレームも企業間より個人客のほうが遥かに多く、再配達については社会問題になっており、国もこの解消に動いています。 いちど「転職会議」などのサイトに登録して退職者・在籍者の本音を見てみたほうが良いです。多くのドライバーが体力を理由に3~40台で退職しています。全くの嘘というのは書かれておらず、とても参考になると思います。
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