うけないからね。 わざわざ。
>英検準1級はどういうところを評されて「大人でもなかなか合格出来ない」と言われているのでしょうか? ⇒ ライティングが一次試験の3分の1のウェイトを占めているし、二次面接もありますので、机上の大学受験対策だけしていた人では受からないですね。留学経験なり、実務でつかっていたとか、英語が好きで自主的に勉強した人ではないと受からないです。 >難関大学は英検準1級の難易度の問題を出題する そもそも難関大が数少ない。そして、準1級の難易度の問題を出題といっても、文法・語彙・読解問題の話ですね(英検準1級は文法問題出ないですね)。いくらそれらが出来ても、ライティングやスピーキングが出来なければ受からないです。
なるほど:1
4技能だから、というのが大きいかなと思います。 もちろん準1級はだいたい8000~9000語くらいの語彙量が必要になってくるので(英検2級がだいたい5000語なので、その1.5~2倍くらいまで語彙量を増やす必要アリ)この段階で多くの人が躓いてしまう、というのもあります。準1級あたりになると長文の内容もやや抽象的・高度になってくるので、例えばよくあるのが「解説の和訳を読んでも内容が理解できない」という悩み。結局のところ、準1級以上になると「英語の力」はもちろんですが、英語にかかわらず「言語能力そのもの」の高さが要求されることになるので、そこが厳しいのかと。 この「言語能力そのもの」がわりと顕著に現れるのがライティングかなと思います。日本語で上手に小論文を書ける人は、おそらく(語彙や文法や英語の表現面の巧拙はあるとして)わりときれいにまとまった、論理が破綻していない英文を書くことができます。いっぽう、言語能力がそこまで高くない人は、わりとめちゃくちゃな論理で英作文しますので、当然苦戦します(英検一次はライティングがどれだけできるかで合否が決まると言っても過言ではありません)。 またライティングで使える語彙・構文、文法、表現は、個人差がかなり大きいです。準1級レベルになると、ほんとに上手な人は高校の英語教科書くらいのレベルの文章をさらっと書いてきます。それはインプットしたことを確実に身につけ、かつしっかりアウトプットできるからだと思いますが、インプットした「つもり」でできていない人はゴマンといますので。 ライティングがある程度できるならスピーキングもある程度はできるはずですし、準1級のスピーキングはそこまで難易度高くないので50時間も対策すれば十分かと。 実際のところ、大人で本(新書・学術書)や新聞をガンガン読む人は、その読んでいるものが英語でも日本語でも、わりと苦もなく受かっている印象があります。ようは、ややアカデミックな、堅苦しい文章に慣れている人は、そんなに苦労しないんじゃないかと。逆に、そういう本や新聞などを読む習慣がない人は、けっこう苦戦している印象があります。
なるほど:2
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