会社員が副業した場合の確定申告について 会社が副業を禁止するしないという問題は除外してご回答をお願いします。 …

Question

会社員が副業した場合の確定申告について

会社が副業を禁止するしないという問題は除外してご回答をお願いします。

通常は会社で年末調整をしてもらいます。このとき副業で得た収益の情報を会社に出すのだと思いますが、ここを知られたくありません。

会社で年末調整してもらったうえで、自分でも副収入分を確定申告に行けば会社に副収入の情報は行かないですよね？

住民税が特別徴収だと、会社にはなんらかの副収入があることはわかるでしょうが、収入額や内容はわからないと思いますがいかがでしょうか？

また労働基準法では複数の仕事の基本労働時間は合算して週40時間とされていますが、家でライターとして執筆する時間も加算しなければなりませんか？
「５分しかかかってない」といえば済む話でもありますが。

よろしくお願いします。

Answer 1

＞副業で得た収益の情報を会社に出すのだと思いますが

出しませんよ。
会社は、その会社に所属している会社員に支払っている給料についてだけ年末調整で計算します。副業についての計算なんかやる義務はないからやってくれません。

副業がある勤め人は、自分で２～３月に確定申告するんです。（しなければならない）
その際に、会社で年末調整してもらった時に配布された源泉徴収票などを使います。

＞会社で年末調整してもらったうえで、自分でも副収入分を確定申告に行けば会社に副収入の情報は行かないですよね？

そうです。

＞住民税が特別徴収だと、会社にはなんらかの副収入があることはわかるでしょうが、収入額や内容はわからないと思いますがいかがでしょうか？

その通りです。
「他にも収入があるんだな」ということまでは分かりますが、その内容までは分かりません。収入額については計算しようと思えば概算は分かります。

＞労働基準法では～

それは雇われ人の場合の話であって、あなたはライターとしては「自営業」なわけで、誰にも雇われてません。だから労働時間のカウントとか関係ありません。