患者さんの状態を1番近くで見ているのは看護師です バイタル⚪︎検、尿測要などの指示は出しますが具体的に何の症状をいつ観察するのような具体的な指示はないです。 患者さんの訴える症状がその疾患と合致しているか、今すぐ処置の必要な状態なのかなどは疾患について勉強して正常と異常を判断できないといけないです。 もし、患者さんが肩が痛い、腰がいたいといっていたときに何も知らない看護師なら、「そうなんですかー寝違えましたかね」で終わるかもしれませんけど、心筋梗塞に放散痛があるということを知っている看護師なら循環器疾患の兆候かも?と思って血圧測ったり、胸部症状の有無や、心電図みたりして疾患の早期発見と処置を行うことができます。
医師は、経過観察の細かい内容についてまでほとんど指示は出しません。 看護師自身の知識で行います。 外来なら医師が常時いますが、病棟では医師が常に患者さんの状態を観察しているわけではなく、看護師が経過観察していくことになります。 異常の早期発見は看護師の重要な役割の一つで、疾患や治療、解剖生理学をまなんでいなければ、どこをどう観察すればよいのか、どこまでが異常ででこまで正常範囲か判断できません。 看護師は医師の指示があったことだけを行っているわけではなく、自ら考えて行動する必要もあります。 また、ケアに関してもただ行っているわけではなく、疾患や治療、解剖生理を理解した上で、個々の患者さんに合わせたケアをしています。 医師の指示が100%あっているとも限りません。医師の指示に疑問があれば確認することも、役割の一つです。
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診断と治療は医師の仕事ですが、管理は医師と看護師双方の仕事です。で、患者が何かを訴えたとしてもその意味を適切に解釈できる能力が必要です。ソーシャルワーカーにも言えますが、患者の訴えをそのまま垂れ流すだけであれば免許、資格など不要でバイトでいいのでは?と思います。 ほかにも在宅とかやりたいのであれば、やっぱり基本的なことは知っといてほしーですねー。
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