解決済み
○追加取得(連結)の評価差額について質問です。×1年3月31日にS社株式の70%を78,690円で取得して支配を獲得した。 支配獲得時のS社の資本金60,000円、資本剰余金15,000円、利益剰余金15,000円であった。 ×2年3月31日にS社の発行済み株式10%を11,000円で追加取得した。 ×2年3月31日の資本金60,000円、資本剰余金15,000円、利益剰余金19,000円であった。 S社は帳簿価額12,000円の土地を保有しており、当該土地の時価は×1年3月31日において23,000円、×2年3月31日において24,000円である。 税効果会計を適用する。法定実効税率は30%とする。 追加取得の連結修正仕訳ですが、回答では、 ・非株主持分当期変動額10,170/S社株式11,000 資本剰余金当期変動額760/ となっております。 この【非株主持分当期変動額10,170】がわかりません。 これは、(資本金60,000+資本剰余金15,000+利益剰余金19,000+評価差額7,700)×10%で算出されていますが、×2年3月31日の土地の時価は24,000円なので、評価差額8,400円を使って計算するのが妥当な気がしてなりません。 よって、(資本金60,000+資本剰余金15,000+利益剰余金19,000+評価差額8,400)×10%=10,240としないのはなぜでしょうか?? 独学で簿記論を勉強しております、どなたか教えてくださると助かりますm(_ _)m
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連結の場合,全面時価評価法を適用するので,取得時に評価差額を計上したら,以下のようなことがない限り,評価差額が変わることはありません。 ・連結から持分法適用 ・連結除外 ・土地売却による評価差額の実現 持分法適用会社で,部分時価評価法の場合は,取得時,追加取得時に評価差額を計上していきます。
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