解決済み
つける仕事は最終的に国試があってその為にある専門分野など以外でしたら、文理問わず学部名よりそこで何をしてきたかの個人差などで幅広くあると考えたらいいと思います。 文学系の学部には学歴で利があるような面は少ないと思います。研究者や文学系の専門知識を使うものを特定的に目指すなら別ですが、そうでない場合、趣味と教養を深める一面が強いと思います。 ただどの学部でも、そこに単一の学しかないわけでなく、大学に行くからこそ深められる知識や考え方、専門外の大学レベル授業も履修できるという多くのメリットは存在します。大学という場所と大学生である時間を如何に有用に使うかです。 > 更に就職において文系の大学院に行ったことによるメリットはありますか?(大学院で、研究したいことはない。そして、現在の大学よりも知名度のある大学院に行くとする。… この括弧内の注記に従って質問にお答えするならメリットはまず殆ど無いです。 現在は大学院に行った分の年齢が上積みされ、それなりに院卒の理由と結果を求められるところ以外では無用の長物かつ年齢が高い分不利な要素が増えるだけというのがよく聞く話です。 そしてもし特に研究したいことはないと仰るような状態で入れてしまう程の院でしたら、冠する大学名ほど付加価値は上がらないと思います。就職で価値を問われる院には入るのもそう簡単ではないです。 学歴ロンダリングとかいうお話でないのでしたら、院で研究しながら職につなげていく人もいますし、メリットが無いとは言い切れません。 単に"学歴の付加価値"としては多くの新卒募集に於いて特別強くは無いというだけです。
教員。公務員。銀行員。保険。IT。メーカー。商社。などなど……。 少子化の時代とはいえ、学校は日本全国にあるのでなんだかんだで採用数多い。小学校だけで新卒採用が数千人。公務員もまた日本全国で必要。銀行も日本全国に支店があり、メガバンク3行だけでも何千人という新卒採用がある……。大手3社合計の新卒採用数が100人にも満たないような出版業界とはえらい違い。 院卒についちゃ、専門分野によっては研究員としての採用で有利になることもあるだろう。食品メーカーとか化粧品メーカーとか製薬会社とか。しかし「文系」となると、研究員の必要な職場がとても少ない……。
出版社は高嶺の花なので、勤められる人はごく僅かです。教員(中高)を目指す人は割といます。 大多数は「全学部全学科対象」「学部学科不問」の一般企業に勤める事になります。 文系で大学院に進むと、例え旧帝大院だとしても「無駄に歳食っただけ」という扱いになります。
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