麻酔は先進国では看護師がやっている仕事なんですよね。 誰でもかけられる麻酔に何故、そういう縛りを持たせるのかと言えば、日本の現行法では看護師に許可できないので、外科医にとっては手術の補佐として必要な人なのです。それでも現実は、主導権を持たず、誰でも出来る事を誰もが知っていますから、大義名分を持たせなければ、人が集め難いのです。 故に屈辱感の緩和を意図していると思います。 内科との比較も、一次内科であれば、麻酔科医も可能ですから、麻酔科医が開業する時は必ず内科も掲げすね。 そうしなければ、麻酔科医の看板だけでは患者さんが来ないからです。
なるほど:6
個々のコメントってホントいじけた医師がいるんだなあと思うね。 麻酔科には麻酔科の難しさ、内科には内科の難しさがある。 たとえば、指先を切ってその部位を縫うような麻酔は誰にでもできる。 でも例えば心奇形で生後1週間にも満たないような900gの赤ん坊に全身麻酔をする、となると絶対内科医にはできない。 内科の仕事も同様。 普通の肺炎の診断や治療であれば麻酔科医でもできるけど、特殊な肺炎になれば診断がまずできない。 コロナの重症患者の治療って、何科の医師が主に対応しているか知っている? 日本の集中治療学会に参加している医師には何かが多いのか、とかね。 医師という意味では同じ職業なんだけど、科が違うと全く別の職業なんよ。 なので、どっちが難しい、という質問に回答するのは不可能ですね。
なるほど:10
そうだね:1
< 質問に関する求人 >
麻酔科医(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る