国公立だと、理系と言ってもいろいろありますが、学部とマスターコースの定員が同じであったり、80%程度であったりと、学科によってはマスターコース進学が当たり前のケースが多いです。学生の意識としての大学院での研究を意識しています。 私立の場合は、マスターコースの定員が学部の半分以下のケースが多く、学部の授業でも将来マスターコースで研究する前提ではない内容です。 院試は、英語や数学といった基礎学力の筆記試験もありますが、専門科目もあり、面接があることが多く、面接のウエイトが結構高いです。「就職に有利」というような意識では、なかなか面接では太刀打ち出来ないです。しっかりと学部3年ぐらいから、院での研究を意識して、マスター進学後の研究のヴィジョンを描くことが必要です。 結果的に、志望するマスターコースのある大学で、4年間勉強した以上の学力(一般科目と専門科目、そして研究面)を、今の大学の4年間で身につける必要があります。院への内部進学は、推薦等で有利ですので、外部からの院試合格は厳しいです。 ただ、院試に合格するぐらい頑張って、院進学後もしっかりと研究成果を上げれば、結果的に、『すごく就職に有利』です。
なるほど:1
めちゃくちゃ効果を発揮します。 大手企業なんかは理系の採用の殆どが大学院卒だということもあり、理系は大学院進学はほぼ必須なのですが、ロンダは好意的に受け取られます。 私の友人で某Fランク大学工学部から旧帝大の院に進学して、某大手電機メーカーに研究職で就職した人がいます。 理系ってそういうステップアップも可能なので、ぜひ前向きにロンダをしていきましょう。大学受験と違って前期後期の2つしか受けられないなんてこともないので、国立でも複数の大学院を受けることができますしね。
当然、国立院卒が有利です。ただ、大幅にレベルが上がるような大学院に合格するのはあまり現実的ではないです(勿論たまにいますが)。
理系院修了者はその能力を評価され企業の専門職に多くは研究室推薦で決まります。学歴ロンダ目的は 修論もかけずに中退です。
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