解決済み
作業療法士 運動療法士 理学療法士の違いについて。 作業療法士 運動療法士 理学療法士はなにが違うのですか? あと、この3つは どのように進学したら就職できますか?
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作業療法士です。 リハビリを行う職種として、 ・作業療法士(OT) ・理学療法士(PT) ・言語聴覚士(ST) という3つの職業があります。 病院ではDrの処方の元に患者さんに対してリハビリを行います。 作業療法士は、おもに一般の病院や整形外科、老人保健施設、精神科、小児・・・など幅広い分野でのリハビリを行います。 対象疾患としては脳卒中・パーキンソン病・骨折・統合失調症・認知症・うつ病・精神発達遅滞などです。 仕事としては疾患によって日常生活に支障がでている問題に対して道具や動作の仕方を工夫し生活を送ってもらえるうように支援していきます。 理学療法士は、おもに一般病院、整形外科などで働きます。リハビリと聞いてイメージに一番近いのが理学ではないかと思います。 対象疾患としては脳卒中・骨折・パーキンソン病・腰痛・50肩などです。 仕事としては、疾患によって失われたり、低下した機能を向上・維持していけるように筋力訓練などを行います。また機会を使う物理療法なども得意です。 最近は作業・理学の堺もなくなってきていますが、簡単にこんな感じです。 作業療法・理学療法は大学か専門学校にて3~4年の学校で医療知識や専門知識、臨床実習、国家試験に合格してなる事が可能です。 運動療法士は生活習慣病(予備軍も含む)の方に生活習慣の指導や運動を行います。 http://www.shikakutoshigoto.net/skk-search-list_SCS030461_CS______
なるほど:4
作業療法士と理学療法士は、どちらもリハビリテーションの専門家として、医師の指導のもとに患者さんの機能回復にあたります。理学療法士はからだの不自由な人へ、マッサージや電気療法、運動療法をおこなって機能の回復を援助する専門家で、作業療法士は、日常生活の基本的な作業から、絵画、手芸、工作などを通して心身障害者を社会に復帰させるのが役割です。理学療法士・作業療法士になるためには、指定の養成校を修了後、国家試験に合格する必要があります。 運動療法士は、主に生活習慣病(及び予備群)の人を対象に、全身調整を行いながら各々の体力や生活様式に合った運動プログラムを作成し、実行します。作業療法士や理学療法士が国家資格なのに対し、運動療法士は民間資格ですので、指定のコースを修了すれば資格を取得できます。
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