心理検査使用者レベルについて質問です。

Question

心理検査使用者レベルについて質問です。高卒の経過措置gルートにて公認心理師を取得しました。
この場合使用者レベルcに該当するでしょうか？

補足

質問の情報が少なくてすいません。 障害児通所施設で働いており高卒ですが、独学で公認心理師をとりました。心理検査の実習などは受けたことがありません。日本文化科学社のサイトのレベルBの文言には資格の事が書いていのですが、これは資格を持っていればレベルBの条件はクリア出来るのでしょうか？それとも資格を持った上で何かしらの研修を受けなければならないのでしょうか？

Answer 1

日本文化科学社のホームページに使用者レベルの条件が書いてあります。
かなり省略して書くと、

レベルA
心理検査の実施業務に従事している人

レベルB
レベルAの基準を満たし、大学院で心理検査の実践実習をしたか、同等の教育・研修を受けた人

レベルC
レベルBの基準を満たし、公認心理師などの資格を持つ人

となっています。
この文章で考えると、公認心理師を持っているだけでなく、実際に検査をとる実務についていて、検査についての十分な知識があれば、レベルCに該当するということではないでしょうか。

逆にレベルA、Bの条件を満たしていないと資格を持っていてもレベルCには該当しないということになるのではないかと思います。

Answer 2

レベルA
保健医療・福祉・教育等の専門機関において、心理検査の実施に携わる業務に従事する方。

レベルB
レベルAの基準を満たし、かつ大学院修士課程で心理検査に関する実践実習を履修した方、または心理検査の実施方法や倫理的利用について同等の教育・研修を受けている方。

レベルC
レベルBの基準を満たし、かつ心理学、教育学または関連する分野の博士号、心理検査に係る資格（公認心理師、臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士）、医療関連国家資格（医師、言語聴覚士等）のいずれかを有する方、あるいは国家公務員心理職（家庭裁判所調査官等）、地方公務員心理職（児童心理司等）の職で心理検査の実施に携わる方。

ソース:日本文化科学社HP

★回答:レベルBを満たすために研修会に申し込めば、クリアするのでは？