初めて有給を申請する社会人です。

Question

初めて有給を申請する社会人です。入社時の説明では、「有給申請の時は書けたら理由を書くように。私用でも良い。」と言われています。
コンサートの振替公演が平日になったので、正直に理由を「コンサート参加」と書き有給申請書を出したところ、上司に呼ばれました。
「コンサートで有給を使うこと自体は構わないが、上に提出す書類として相応しい理由とはいえない。こういうときは私用と書くように」と指摘され、再提出を求められました。
常識がなくて恥ずかしいですが、コンサートが相応しくない理由とは思わずに書きました。
コンサートが有給理由として相応しい理由とはどういったものなんでしょうか。通院や体調不良などは良いと思いますが、帰省や旅行などはどうなのか。あるいは、何でもかんでも私用と書いて良いのでしょうか。

補足

有給理由としての前の「コンサートは」は無視してください。

Answer 1

日本の会社では建前上、有給休暇を遊びに使ってはならない事になっているんですよ。
遊びは何でもかんでも私用でいいです。

Answer 2

何で理由を書かせるのかが全く理解出来ません。それ、使用者は訊いてはいけない事になってるんですよ。

そもそも、有休は申請すれば取得できるもので有って、理由の如何によって認められたりなかったりするものでは有りません（時季変更権を除く）。使用者にはそんな権利は有りません。その事の誤解を無くすために、法は訊いてはいけないと規定しています。それには完全に違反していますよね。

ま、私も人事部なので、訊く側の考えも分からなくも有りません。みんな、どういう理由で有休を使うのかな、というのは把握したいものではあります。そしてそれが例えば、慶弔休暇に1日足して休んでるのであれば、本来の慶弔休暇の増加を検討しなくちゃならないじゃないですか。そう言う情報を得る為です。

しかし、貴社の現状はそれがどこかで歪んてしまってるのだと思います。

そもそもコンサートで有ろうが遊びで有ろうが、不謹慎ですが風俗に行こうが、有休の使い方を批判される必要はないんです。だからそれを書けと言う時点で違法なんですから、ご質問の「何なら相応しいか」という基準は有りません。有るとすれば、それを管理する人の個人的主観に過ぎず、社の公式見解とは言えません。

なので今後はその欄を空白にするのがコンプライアンス上一番正しい対応でしょうが、それで角が立つのなら全て私用とするのが良かろうと思います。

実際、ここ（知恵袋）でも同様に有休の取得申請書に理由欄があると良く聞きますから、貴社以外にも尋ねてる会社は沢山あるんでしょうね。

でも、全て違法行為です。昭和の、有休を「認めてやっている」意識がまだ通用していた時代（ずっと違法では有りますよ）の遺物だと思います。腹立たしい限りですね。

言い出せば自分の受診はいいけど家族は？結婚前の彼氏・彼女は？それが不倫相手なら？と疑問は際限ないじゃないですか。そもそもそんなプライベートを社に掌握される必要がありませんからね。私用で充分です。先の、慶弔休暇日数を検討する話には別の方法が有りますからね。

Answer 3

空欄でいいんです。

Answer 4

プライベートの用事＝私用です
例外は冠婚葬祭（福利厚生の休暇制度以上にかかる場合）くらいでしょうか…？