最低賃金の都道府県ランク分けについて

Question

最低賃金の都道府県ランク分けについて地域別最低賃金は中央最低賃金審議会が都道府県をA～Dランクに分けて引き上げ額の目安を示すそうですが、このランク分けはどんな根拠でなされ、どんな意味があるのでしょうか？
例えば、Cランクの北海道や岡山県には政令指定都市があり、経済力があるように見えますが、Bランクの富山や長野は失礼ながら札幌や岡山より田舎ではないかと感じます。
また、このランク分けが見直されることはあるのでしょうか？
ご存知の方は回答をよろしくお願いします。

Answer 1

単純な都市規模だけの話じゃないんですよね。
例えば有力な企業が多い地域なら条件のいい雇用が多く低い額で求人してもなかなか来てくれなかったり。
むしろいい企業・産業のある大きくない自治体のほうが生活が豊かなんてよくあります。

札幌は大都市ではありますが都市規模の割に有力企業が多いというわけではありませんので。