解決済み
総合商社総合職勤務の方って、スーパーマンの様なスーパーエリートな方が多いと聞いたことあるのですが、実際はどうなのでしょうか。年収400万〜数億もらってもおかしくないレベルの方が2000万以内ぐらいにおさまっていると聞いたことあります。 また縁故採用のようなものもあると聞きますがそれは大学はどんなレベルでも良いとのことでしょうか。 もちろんコネでしょうからそれなりにその商社様の会社に何かいいことないと意味ないのでしょうか。 総合商社は東京一早慶で採用総数の8割以上を占めると聞きますがなら近大とかでもコネなら受かるのでしょうか。
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確かに頭の回転は良い人が多いでしょう。 面接という選考方式である程度見ることができる唯一の要素ですし、実際総合商社は人気で面接倍率は高いですので。 それ以外は、ただ単に学生時代色々なことに取り組んで成果を出すようなバイタリティがあり、かつ就職活動を頑張った普通の人たちです。 スーパーマンなわけはありません。 縁故採用についてですが、かつての5大商社は毎年総合職300名前後採用していましたし、シンプルに日本メーカーの製品を海外に売り込むという貿易仲介がメインビジネスだったので大手企業の有力者の子息などをコネ採用する余裕と、必要性の両方がありました。 その場合、学歴はほとんど関係ありません。その人が社員としてどう働くかではなく、会社に所属してくれることのみにメリットがあるわけですから、どの大学だろうと採用します。 まあそういった有力者の子息が、総合商社にいて違和感あるほどの低学歴ということは稀ですが。 変わって現在は総合商社のメインビジネスは事業投資経営ですし、電子化の流れのおかげで以前ほど人手は要りません。ここ数年で総合職採用は100名前後、そろそろ各社100名を切り始めるでしょう。コネ採用なんかしてるほど枠はありませんし、他業界の大手企業にそこまでして媚びるメリットもありません。 東京一工早慶で8割以上というのもかなり盛った話です。 実際は、5大商社各社でもマーチ各校から1名は多くの場合います。同志社はもう少し多いです。国立でも地方帝大から2-3名ずつ、東京外大、神戸大はもっと多いです。
伊藤忠商事と三菱商事との方々と長く仕事をして参りましたが、昔、日本郵船の社長がおっしゃっていた通り、2-6-2の原則が守られているように感じました。 この原則とは、10人のチーム編成で、最も成果を上げるのが、2人の優秀な人、6人の普通の人、2人の普通以下の人、この組み合わせなのだそうです。 これを無視して半分が優秀、半分が普通の組み合わせを目指した、当時の超一流企業のアカイ電気が、没落したのは、このルールを守らなかっただからだそうです。 どちらの商社にも、Fランク大学の人は居ましたよ! もちろんコネも大いに活用してます。
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