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イベント業界で、9年勤務してます。女性です。今の職場での不満が積み重なり、また同僚が心の病で出社できなくなりその分の業務が増えてしまったこともあり、働き続けることに不安を感じて転職活動を始めました。 11社受けて、1社から内定をもらったのですが、9年いる現職にも未練があり、引き止められてしまって迷いが出てます。 客観的に見て下記条件はどうなのでしょうか? 【現職の不満】 ●時間に追われる仕事で、分・秒を常に意識して働いている。緊張感とプレッシャーが辛い ●会社が残業体質。以前は夜中までが当たり前の働き方だった。最近、少しずつ変わり、またコロナ禍のため仕事量も減り、20時頃には退社している社員が多い。(ただし他の部署は終電まで仕事して帰っているようなので、私のいる部署がラッキーなだけかも。) ●夜遅くまで働いてきたので不健康というか太り気味。そんな自分を変えたい ●残業がいつ発生するか、わからない。そのため夜にプライベートの予定は入れられない。人生がもったいないと思ってしまう ●土日は混雑し、昼休憩が全く取れない。 そのため、カロリーメイトなどを食べてやりすごす。 16時ごろやっと落ち着くので、あらかじめ買っておいたサンドイッチなどを食べるが、他の先輩は10分で食べてすぐ現場に戻るので私もそうしている。 労働契約は『休憩一時間』となっているのに、一時間の休憩が全く取れず、身体も頭も疲れ切っている ●コロナの影響で夏も冬も賞与カット。ただし、イベント業界なので仕方がない ●オリンピックが開催されることになったら、景気回復して仕事が増えて、また遅くまで残業の毎日になるかもしれない ●優秀な同僚でさえ心の病になってしまうということはやはりいい職場ではないのでは…? 【現職の未練】 ●ハードワークゆえに先輩・同僚たちとは連帯感があり、助け合いながら働いている たまに意見衝突することもあるが基本的に人間関係は良い ●仕事への愛着があり、もっとこうすれば効率的!こうすれば売上が上がる!という創意工夫が楽しい ●最近は労働環境の最適化に力を入れており、育児中社員の遅刻早退制度ができたり、在宅勤務制度が始まったりと変化が起きている。ただし、在宅勤務は一部社員のみで私に適用されることはない ●引き留めてくれた上司は、全て聞いてくれて、できることは改善していくとおっしゃっている ●数年以内に結婚・出産したい。9年のキャリアがあるので、会社側もスムーズに産休・育休・時短を取らせてくれるのでは ●もっと私の努力・創意工夫で残業を減らせるかもしれない。残業を断る勇気を今まで持てなかったし、先輩も残業が当たり前だから残ってしまってたけど、業務を見直せば改善するかも? 【内定先】 ●東証一部上場企業の子会社なので、休憩や有給・育休・産休はきちんと取れると思う、ただ入社して数年で産休をとってしまって良い顔する人はいないかもしれない ●自分の経験を高く買っていただいており、もともとの求人票の年収よりさらに5%上乗せの年収を提示されている ●残業が月に10時間程しかないので、残業代で稼いでいる現職と比べて、収入がダウンする。ただし昇給が毎年あるのでそのうち同じくらいになる ●企業規模が小さいので人間関係で躓いたら続けられなさそう ●通勤が現職より15分遠くなる。合計1日30分、今より多く電車に乗ることになる。無駄な時間 ●今の年齢が30代前半なので、この内定を逃したら、次の転職は非正規社員(パート・派遣)でしか転職できない気がする ●今までスキルアップの時間が全くなかったので、転職したら空いた時間に資格の勉強をして自分に投資したい 以上です。 理想は、現職で『もうやりきった!これ以上努力できない!』というぐらいに達成感を持って、次に行けたら、迷いもなく幸せだと思います。 どうしてもっと早く上司に相談しなかったんだろう…と後悔しています。 でも同じチャンスは二度と掴めないので、多少心残りでも、心機一転次の会社で頑張ってスキルアップを目指すか。 未練なんかない!やりきった!と迷いが消えるタイミングまで、頑張るか。(ただしその頃には転職市場での自分の価値が下がってるかも) 本気で悩んでいます。 人生の岐路で迷ったときどう答えを出すのか、何か助言をいただけますと幸いです。
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改善する道もあります。 改善するには労働組合をつくるしかないです。 労働組合は、二人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくは、ネットで労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてくださいました
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