スマートな返事ではないですが、 「そうですね。1回の施術で疲れを0にすることはできないんですよ。ただ100を50くらいにすることは出来ます。その50が70くらいに戻っちゃった時にまた来てくれれば、次はそれが30になります。それでその次に50が20になってと、1週間に1回ペースを5回くらい続けてくれれば0に近づけることは出来ます。無理でしたら2週間に1度でもいいです。ただ、1か月たっちゃうと元の木阿弥でまた100からのやり直しになっちゃいます。 虫歯の治療で歯医者に行くのと同じですよ。ひどくなる前に来てくれれば1回で終わることもあります。」 あなたの返しも間違えじゃないんですけど、それだと「また来よう」って思わないと思うんですよね。 「続けたら(肉体疲労)良くなりますか?」ってお客さんが聞く時は、スマートな返しを求めてはいません。すでに通う気満々で、そこからもうひと押しのダメ押しをしてほしいんですよ。 嘘でもハッタリでもいいから、「良くなります」って強く断定してくれるってことを望んでるんですよ。あなたに通う理由、言い訳を作ってほしいだけなんですよ。 例えるなら、家電量販店の美容器具コーナーで、買う気満々でもうひと押ししてほしくて「これって効果ありますか」ってお客さんの方から聞いて来てるのに、相性、季節、期間で変わる事もあるとか、息抜きと思ってくれって懐疑的なこと言ったら、お客さんも「そうじゃないんだよな」って思われて「はあ」とだけ言われて帰っちゃいますよね。 そこはスマートな返しではなくて、指名を取りに行くチャンスだったのでは。
なるほど:1
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